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夢見る夢子
第4章 男の体
『うそ!?やだ…どうしちゃったのよ!』
このままでは谷本先生をコントロール出来ない。
早く抜け出て真紀子の中に入りたくても
谷本先生の意識が夢子を離してくれない。
そんな焦る夢子を尻目に
「先生もやっぱり男なのね
こういうアダルトを見るんだぁ~」
面白そうねと
真紀子はテレビ画面に釘付けになった。
「リモコンを返しなさい!
子供はそういうのを見てはいけないんです!」
谷本先生の意識とリンクしてしまった夢子は
必死になってそう言った。
だが、言葉とは裏腹に
股間にガツンと熱いものが込み上げてくる。
『うそ!?何よこれは?』
夢子の意識も谷本先生の意識も
お互いにその体を制御できなくなって行く。
ただ一人、真紀子だけが
画面を見ながら
「ねえ、先生…
先生も生徒とこんなことをしたいと思ってる?」と
脚を開いてショーツを見せて挑発する。
『ダメよ!真紀子!冗談ですまなくなるから!』
「やめなさい!先生をからかうもんじゃない!」
シンクロした意識が同じ方向をみて
互いに必死に制御しようと試みていた。
「そんなことを言いながら
先生、おちんちんが
固くなっているんじゃないの?」
触らせてあげようか?
真紀子は男というものの怖さを知らずに
冗談半分でミニスカートをめくりあげた。