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夢見る夢子
第5章 母の友人絵美子
息を弾ませながら、
信じられないというふうに、絵美子を見つめた。
まさか起き出してくるなんて思わなかったから
絵美子は言葉も出せず、
ただ夫のアレを握ったまま硬直してしまった。
夫は、状況を確認するように、
絵美子さんを見つめ、
そして視線を自分の股間に向けて、
驚いたように呆然としている。
「あの、ご、ごめんなさい…」
絵美子は恥じ入って、うつむいた。
それでも何故か絵美子の手は
硬くなった夫の分身から離れない。
この状況をなんて説明すればいいんだろう…
絵美子は泣き出したくなって
うつむいた顔を上げることが出来ない。
そんなうつむいている絵美子の顎に
夫の琢磨が優しく手を添えてくる。
くいと顔を上げさせられて、夫と目が合った。
さっきまでぐっすり寝ていたはずの目は、
怒っても呆れてもいなくて、
ただ欲望に濡れていた。
夫の琢磨に肩を押されて、
絵美子は突き飛ばすように倒された。
「あなた…」
パジャマのズボンを下ろされて、
乱暴に絵美子さんの下着を剥いだ。
片方の足首を掴んで高く持ち上げると、
グリグリと入り込んできた。
「あっ…は、あっ…!」
なんの準備もなかったけれど、
夫のペニスをシコシコしているうちに
絵美子のアソコはたっぷりと濡れていた。
そのおかげで絵美子の身体は
ズブリと夫のモノを受け入れた。
あまりに唐突な挿入だったが、
ひさかたぶりのセックス…
前戯もなく、
ひたすらアソコをペニスでかき混ぜられた。
むしろ快感が一気に燃えあがった。
すでに射精寸前まで高まっていた夫の琢磨は、
鬼の形相で激しく突きまくり、
身を屈めると乱暴なキスをしてきた。
舌がぬるりと絡んで、
熱くなった口の中をこれでもかと貪った。