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夢見る夢子
第6章 ナース 彩佳
「大丈夫だよ、俺に任せて…」
北見先生の目は、まるでそう言っているかのように優しく彩佳の股間を見つめた。
「あっ…やあん…」
「もっと声、聞かせて」
「だめっ、そんな、しちゃ…」
アソコを隠そうとした手は
北見先生に握られて
グッとベッドに押し付けられていた。
そのように片方の手は彩佳の手首を握ったまま、
もう片方の手と舌で、
音を立てるように女性自身を愛撫される。
視線を下に移せば、
恥丘から顔を覗かせる北見先生と目が合った。
その視線から逃れられない。
「ダメぇ~…もう、いっちゃう…」
「いいよ。そのまま逝けばいい」
「やだあ…修也さん、と、一緒がいいっ…」
押さえつけられていないもう一方の手で
彩佳は愛しそうに北見先生の頬を撫でた。
すると、
一番感じるところを擦っていた指の動きが
急に止まってスルスルとアソコから指が逃げた。
指を引き抜かれると、
アソコが寂しいとばかりに、
きゅっ~っ伸縮する。
でも、直後に硬く熱いモノが宛がわれて、
やがて彩佳のアソコが
硬いものでいっぱいに満たされた。
「はっ、はあ…!!あああっっっ!!」
「大丈夫?」
彩佳の片手を握っていた手が
優しく頭を撫でてくれる。
何度も頷いた。
「手、繋ごう」
「はい」
再び北見先生の大きな手に包まれる。
今度は両方とも、指を絡ませて。
それがシーツの上に
縫い付けられたかのように
押し付けたのが合図だった。
北見先生の腰の動きが速くなる。
ベッドがきしむ音、
自分の声、北見先生の熱のこもった吐息も…
上から押さえ込むようにして抱き締められて、
「彩佳のおっぱいの弾力がきもちい」って
囁かれたことも…
「大好き」って言ったら、
「愛してる」って返してくれた声も…
全てが夢のようなひとときだった。