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自慢の母親
第2章 初めての不倫
「ああっ・・嫌・・そこは・・あっ・・ダメ・・」

そこが今どんな状態にあるのか自分が一番よく知っていた。

まさか、そこに直接顔を着けて来るなんて・・
 
ゆかりは戸田の頭を押したり、引っ張ったりして、そこから引き離そうとしたのだが、戸田はビクともしなかった。 

挙げ句の果てにゆかりが溢れさせたものをジュル、ジュルといかがわしい音を立てて啜り始めたのだ。

「ああっ・・嫌・・あっ、ダメ・・」

ゆかりはちょっとしたパニックに陥っていた。

シャワーも浴びていないそこを舌と唇で舐め啜られるなんて・・

気が遠くなりそうだった。

不意に戸田が敏感なクリトリスに狙いを定めて来た。

「あっ、あっ、あっ・・」

鋭い快感が連続して突き上げて来て、ゆかりは満足に声も上げられなかった。

戸田の舌がクリトリスを舐め回し、弾き、擦り上げて来ると、もうゆかりは我慢出来なかった。

「ああっ・・と、戸田君・・わ、私・・」

ゆかりは今にもイキそうだった。 

息子と同い年の少年にイカされそうになっているのだ。

「ダメ・・ダメ・・本当にもう・・許して・・」  

ゆかりは顔を振って戸田に哀願するのだった。

でも、剥き出しの敏感なクリトリスを狙われてはゆかりも逃げようがなかった。

まして、ゆかりは知らなかったが、戸田はこの齢にして、実は百戦錬磨のテクニシャンだったのだ。

「ああっ・・ダメ・・ああっ・・イッちゃう!」

ゆかりはついにその言葉を発してしまった。

そして間もなく・・

背中に冷たい汗が流れ、全身が甘く痺れ切ったゆかりは体を仰け反らせて、「ああっ・・もう、ダメ・・イク!」と口走ったのだった。

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