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自慢の母親
第3章 性癖
(あなた・・ごめんなさい・・)
その夜。
隣で寝ている夫に心の中で詫びるゆかりだった。
でも、戸田に抱かれた事は後悔していなかった。
むしろ、自分が女である事を思い出させてくれた戸田に感謝したい位だった。
そして、夫からは決して与えられなかった本当の女の悦びを戸田が教えてくれたのだ。
ゆかりは次に戸田に会える日を心待ちにしている自分がいる事を不思議には思わなかった。
次の土曜日。
ゆかりは戸田と会う約束をしていた。
息子の友人達が遊びに来たいと言うので、ケーキを焼いたり、食事の支度はしたのだが、自分は用があって出かけるからと息子に言い含めておいたのだった。
息子に嘘を吐いて、男と密会する自分が信じられなかったが、今のゆかりを止める事は誰にも出来なかった。
ゆかりは戸田とホテルにいた。
下手に外を出歩いていると、知り合いに会う危険性もあるから心配だったのだ。
それなら、初めからホテルに入った方が安心なのだった。
2人は部屋に入るなり、抱き合ってキスをした。
舌と舌を絡ませる濃厚なキスだった。
夫ともこんな濃厚なキスを交わした事がなかったゆかりは、戸田とのキスだけでメロメロになるのだった。
しかも、戸田はジャニーズ系の超イケメンなのだ。
ゆかりがハマっているドラマの主人公そっくりのイケメンが目の前にいるのだ。
そのイケメンにじっと見詰められながら交わす濃厚なキスは戸田の強力な武器に違いなかった。
「ねえ、先にシャワー浴びて来てもいい?」
「ダメです・・おばさんの臭いが消えちゃうから・・」
戸田はシャワーを使わせてくれなかった。
「うん、意地悪ね・・」
自分のあそこが汗と小水の臭いを放っているのを綺麗にしてから戸田に抱かれたかったのを拒否されたのだ。
ゆかりは戸田に服を脱がされていた。
カーディガン、ブラウス、スカートと戸田が手慣れた手付きで脱がせていくのをゆかりは驚きながら眺めていた。
「ねえ、戸田君・・あなた、いつ、どこでこんな事覚えたの・・?」
素朴な疑問だった。
「いつ、どこで・・なんて覚えてないですよ!」
戸田がニヤけながらパンストを脱がせていくのだった。
その夜。
隣で寝ている夫に心の中で詫びるゆかりだった。
でも、戸田に抱かれた事は後悔していなかった。
むしろ、自分が女である事を思い出させてくれた戸田に感謝したい位だった。
そして、夫からは決して与えられなかった本当の女の悦びを戸田が教えてくれたのだ。
ゆかりは次に戸田に会える日を心待ちにしている自分がいる事を不思議には思わなかった。
次の土曜日。
ゆかりは戸田と会う約束をしていた。
息子の友人達が遊びに来たいと言うので、ケーキを焼いたり、食事の支度はしたのだが、自分は用があって出かけるからと息子に言い含めておいたのだった。
息子に嘘を吐いて、男と密会する自分が信じられなかったが、今のゆかりを止める事は誰にも出来なかった。
ゆかりは戸田とホテルにいた。
下手に外を出歩いていると、知り合いに会う危険性もあるから心配だったのだ。
それなら、初めからホテルに入った方が安心なのだった。
2人は部屋に入るなり、抱き合ってキスをした。
舌と舌を絡ませる濃厚なキスだった。
夫ともこんな濃厚なキスを交わした事がなかったゆかりは、戸田とのキスだけでメロメロになるのだった。
しかも、戸田はジャニーズ系の超イケメンなのだ。
ゆかりがハマっているドラマの主人公そっくりのイケメンが目の前にいるのだ。
そのイケメンにじっと見詰められながら交わす濃厚なキスは戸田の強力な武器に違いなかった。
「ねえ、先にシャワー浴びて来てもいい?」
「ダメです・・おばさんの臭いが消えちゃうから・・」
戸田はシャワーを使わせてくれなかった。
「うん、意地悪ね・・」
自分のあそこが汗と小水の臭いを放っているのを綺麗にしてから戸田に抱かれたかったのを拒否されたのだ。
ゆかりは戸田に服を脱がされていた。
カーディガン、ブラウス、スカートと戸田が手慣れた手付きで脱がせていくのをゆかりは驚きながら眺めていた。
「ねえ、戸田君・・あなた、いつ、どこでこんな事覚えたの・・?」
素朴な疑問だった。
「いつ、どこで・・なんて覚えてないですよ!」
戸田がニヤけながらパンストを脱がせていくのだった。