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自慢の母親
第3章 性癖
戸田と別れて一人で歩きながら、ゆかりは複雑な心境になっていた。
(妊娠・・したら、どうしよう・・?シャワーで洗い流したけど・・まさか産む訳にはいかないし・・)
(今日もアナルの開発だと言って、お尻の穴をいじられたけど・・このままいったら、私・・変態になっちゃう)
(やっぱり、もう別れた方がいいの・・?)
(ううん、それは無理・・。今の私には彼が必要なの)
そんな思いがゆかりの頭の中を駆け巡っていたのだった。
「ただいま・・」
ゆかりが帰宅すると、息子の健介が笑顔で出迎えてくれた。
今日は塾がない日だった事を忘れていた。
「あ、ごめんね。夕食すぐ作るわね」
ゆかりは慌てて着替えるとエプロンをして夕食の準備に取り掛かるのだった。
「母さん、今日が何の日か覚えてる?」
健介がキッチンに入って来て、嬉しそうな顔で聞いてきた。
「え?今日・・?」
次の瞬間、ゆかりはハッと思い出したのだった。
今日は健介の誕生日なのだった。
うっかりしていた。
「あ、そか、今日は健介の誕生日だったわよね?おめでとう!」
ゆかりは何とかその場を取り繕ったのだった。
(私ったら・・独り息子の誕生日を忘れて他の男と会っていたなんて・・。酷い母親だわ・・)
ゆかりは自己嫌悪に苛まれたのだった。
(妊娠・・したら、どうしよう・・?シャワーで洗い流したけど・・まさか産む訳にはいかないし・・)
(今日もアナルの開発だと言って、お尻の穴をいじられたけど・・このままいったら、私・・変態になっちゃう)
(やっぱり、もう別れた方がいいの・・?)
(ううん、それは無理・・。今の私には彼が必要なの)
そんな思いがゆかりの頭の中を駆け巡っていたのだった。
「ただいま・・」
ゆかりが帰宅すると、息子の健介が笑顔で出迎えてくれた。
今日は塾がない日だった事を忘れていた。
「あ、ごめんね。夕食すぐ作るわね」
ゆかりは慌てて着替えるとエプロンをして夕食の準備に取り掛かるのだった。
「母さん、今日が何の日か覚えてる?」
健介がキッチンに入って来て、嬉しそうな顔で聞いてきた。
「え?今日・・?」
次の瞬間、ゆかりはハッと思い出したのだった。
今日は健介の誕生日なのだった。
うっかりしていた。
「あ、そか、今日は健介の誕生日だったわよね?おめでとう!」
ゆかりは何とかその場を取り繕ったのだった。
(私ったら・・独り息子の誕生日を忘れて他の男と会っていたなんて・・。酷い母親だわ・・)
ゆかりは自己嫌悪に苛まれたのだった。