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I‘m yours forever
第6章 どの道、美月は愛される
仕置きだ。
わ、私、一体何を....。
「美月。」
全く検討も付かずに、鼓動を高鳴らせていた私の耳元に、ご主人様の穏やかな声が降ってくる。
予想に反して優しい声だった。
その後、私の耳元で語られる内容も、動画撮影に協力してくれた私を褒める内容だった。
てっきりすぐに仕置きされるとばかり思っていた私は拍子抜けしてしまう。
だが、満面の笑みを浮かべていたご主人様の口角が何故か徐々に下がっていき、最終的に口を噤んだ。
すっかり顔から表情が抜け落ちたご主人様に視線で威圧され、私は最初わけがわからず狼狽してしまったが、徐々にこれが仕置き開始の合図なのではないかと気づき、慌てて口を開いた。
「ま、またしても、め、命令に背き、許可なくイってしまい、大変申し訳ございませんでした。」
「私の態度が急変した為、慌てて謝罪してきたのか?ん?どうなんだ?」
「そ、その通りでございます。ご、ご主人様の心中を察する事が出来ず、誠に、アッ、ヤァ、ダァめ、ヤァ!」
またしてもクリトリスに刺激が走った。ご主人様が再びスイッチを押したのだ。
私の身体に電流の如く、快楽が流れ込む。