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I‘m yours forever
第6章 どの道、美月は愛される
「堪え性の無い淫乱が。もし私が生粋のサディストならば、お前等、とうの昔に言いくるめられ、アナル調教の末に今頃串刺しの真っ只中だ。奴らは相手に苦痛を与える事で性的満足を得るからな。受け身は当然無傷ではいられないだろう。それを踏まえた上で、私に感謝の言葉は無いのか?」
「アッ、わ、私の心と身体を、アッ、気遣って下さり、た、大変嬉しく思い、アッ゛、あぁん゛、ご主人様の、あぁ゛、お、お仕置きを、あぁ゛、あ、甘受する、アッ゛、つもり、です゛」
「そうだ。私の温情に感謝しろ。さて仕置きの内容だが、縛り上げてお前が好きな玩具共を突っ込み、夜通し快楽漬けにしてやろうかと考えていたが....お前にとってはご褒美だろう?従って、お前のだらしない蜜口に遠隔バイブを装着させ、外出先で青姦の計画を目論んでいた。どうだ?」
ねっとりと私の耳たぶをいやらしく舐めながら、ご主人様は私に蕩けるような美声で問いかける。魔性の色気を放つご主人様の美声に私は危うく首を縦に振りそうになった。
「アッ゛、アアッ゛!し、知らない人に、アッ゛、見られるのは、あぁ゛、いやぁ゛、アアッ゛!!」
だが消失しかけていた羞恥心が再び戻ってきた事で間一髪彼からの提案を拒めたのだった。
しかし、私の変化に目敏いご主人様はほんの一瞬、私が絶頂を迎えてしまった事を指摘すると、続けて私を責め立てた。
「この変態が。俺の視線では飽き足らず、一般大衆の視線を浴びたかったんだろう?強欲な女だ。」
「ア゛、ち、違うん、です゛、私、び、びんかんで、すぐ、イッちゃ、ア゛、って、だがら゛、ア゛、そと゛に、ア゛、いきたい、わけじゃ、ア゛ァ゛、おねがいします゛、ア゛、そとには、いきたく、なくて、あぁん、アッ゛、ダメェ、おっきくしちゃ、ダメェ゛、ア゛、ダメェダメェダメェ、あああああああああ!」
不意にローターの振動強弱を高められ、私は3回目の絶頂を迎えてしまう。
派手に顔をのけぞった後に、ローターの振動がピタリと止まった。