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I‘m yours forever
第6章 どの道、美月は愛される
「ほら、喉が渇いただろう?口を開けなさい。」
ご主人様は優しげな声でフローリングに置いた深皿からスプーンで牛乳を掬う。
「私が許可を出すまで口を開けていろ。決して飲み込むな。」
彼はそう命令すると、あーんと口を開けた私の咥内の舌体部分にスプーン1杯分の牛乳を流し入れる。
その作業を3度程繰り返したところだろうか、ご主人様が私の咥内を覗き込んだ。
「よしよし、良い子だ。そのまま私の精子を味わうように、ゆっくり飲み込みなさい。」
目尻を下げた主人様から飲み込む許可を得られた私は、言いつけ通りゆっくり飲み込んでいく。舌先で受け止めていた為か、すっかり生温くなった牛乳が喉奥へと落ちていった。
「んっ....ニャアァン」
嚥下後、美味しいですという意味を込めて表情を緩めると、ご主人様は微笑を浮かべながら、また牛乳を掬ったスプーンを私の口元に運んだ。
ご主人様からお世話される羞恥と喜びを感じながら、深皿の半分程の牛乳を飲み干した時だった。