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ふぞろいのザクロたち
第6章 真佐子の母
「なんだ?真佐子の事が気がかりか?
なあ~に、そのうち、
ひょっこりと部屋から出てくるさ」
だから…な、いいだろ…
夫のずんぐりむっくりの手が
佐智子のおっぱいを揉んでくる。
「やめて!」
佐智子はたまらずに夫に背を向けた。
「歯向かうのか!」
強引に向き直されて唇を重ねられた。
久方振りの夫からの誘い…
溜まっているのだと理解できるけど
なにもこんなレイプまがいに襲わなくても…
夫が強引になれば
拒む佐智子の態度も固くなる。
「いやだってば!」
こんなにも嫌がっているのよという意思表示で
佐智子は拳を握りしめて
すっかり弛んだぼよぼよの夫の胸を
何度も叩いた。
「抱いてやるっていってんだろ!」
夫は佐智子のパジャマの両襟に手をかけて
左右に思いっきりひらいた。
ブチブチっと鈍い音がして
パジャマのボタンが弾けとんだ。
すっかり垂れてしまった大きな胸に
すかさず夫は顔を埋めた。
「おらおら!気持ちいいんだろが!
乳首を勃たせろよ!」
黒ずんだドングリみたいな乳首を
夫は口に含んで噛み千切らんばかりに
キリキリと噛んだ。
「痛い!あなた、いい加減にして頂戴!」
「まだ歯向かうのか?
いい度胸をしてるじゃねえか!」
そんなことを言いながらも
ほんとは嬉しくてココは涎を流してんだろ?
しっかり閉じた脚の股間に
ねじ込むように手を射し込んできた。