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ふぞろいのザクロたち
第6章 真佐子の母

佐智子の股間をがむしゃらに擦る夫…

「なんだい、濡れてないじゃないか」

手のひらに湿り気を感じない夫は
苛立たしそうにそう言った。

「こんな乱暴に抱かれて
濡れるわけないじゃない!
あなた、夫婦間でもレイプは成り立つのよ!」

訴えるわよ!
そういう意味合いを込めて佐智子は夫を睨み付けた

「レイプだとぉ?
ああ、いいぞ、訴えてみなよ
ただし、俺に突っ込まれて
よがり声をあげた時点でレイプは不成立だからな」

パジャマを剝ぎとられ、
ベージュのショーツのみの
淫らな裸の妻…

自分の目の前で仰向けになる
佐智子のふくよかな体を、
全裸の夫は上から抑え込んだ。

夫の硬い肉棒は、
佐智子のショーツを横にずらしただけの
黒いおまんこに深々と挿入された。

挿入を果たした夫は、
すぐに動くことなく、
しばらくそのままの体勢で静止している。

「やらしいねえ、佐智子。
根元まで俺のものを受け入れるなんて」

夫の言葉に、佐智子は答えようとしない。
挿入の瞬間も唇を噛みしめて
漏れそうになる声を耐えた佐智子。

「なあ…可愛い声を
俺に聞かせてくれよ、佐智子ぉ」

「うそっ!…可愛いいだなんて
全然思ってもないくせに…」

「本当だよ、世界で一番可愛いいと思ってるよ」

「おだてても無駄よ、
合意したわけでもありませんから」

夫は、佐智子のその言葉に、
僅かだが安堵を得た。
妻の口調から、わずかばかりに怒りが消えていた。男根を迎え入れて、
後はただ拒否した手前、
耐えようとしているだけだ。

「快感に耐えきれない声を聞きたいねえ」

ひきつった笑いを浮かべ、
夫は佐智子を見下ろす。
その視線を、佐智子はきつく睨み返す。

「好きにすればいいじゃない」

夫を突き放すように、
組み伏せられた佐智子が言葉を発した。

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