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ふぞろいのザクロたち
第6章 真佐子の母

洋介と佐智子は
ラブホテルの一室で向かい合っていた。

「良いんですね?」

「ええ…悪い事だと思ってるけど…
もう止められないの…お願い…抱いて…」

覚悟は決まった。

洋介は佐智子のワンピースを脱がす。

下着姿になった佐智子は
手際よく洋介の上着やズボンを
脱がしてくれた。

2人とも下着姿で
ベットに抱き合いながら転がると
濃厚なキスを何度も繰り返す。

佐智子の上気した肌から体温が伝わり熱くなる

「はぁ…はぁ…」と
どちらともなく荒い息使いで絡み合い
お互いの首やうなじ
鎖骨や指に舌を這わせて舐めあった。

佐智子は大きな胸を押し付けてくる

いかにも高そうなレースをあしらった
ブランド物の淡い薄紫の下着

下品なエロさというよりは
清潔感のある佐智子にぴったりの爽やかな紫…

佐智子の背中に腕を回して
器用にホックを外してやる。

仰向けになった佐智子の
こぼれ落ちるようにして大きな乳房が
左右に広がった。

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