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ふぞろいのザクロたち
第7章 犯人探し
「イッちゃう!!…ああっ…うそ!やめてぇ!」
あと少しで達しそうという直前で
広の動きが止まった。
「…やめてって言うからやめた」
「…もうっ、ばかぁ!もっと、もっとぉ!」
広の頭を押し付けるように抱え込むと
再びピチッャ、ピチッャと舐め始めてくれた。
舌には力が入っていなくて、
ゆっくりすぎる動きは一度快感を逃した体には
もどかしくて堪らない。
「…早くイカせてよぉっ」
思わず懇願すると
突然下から上へ力強く舐める舌の動きに
エミリーは、すぐにイッてしまった。
ジワッと温かい液体が
下半身を包むような感覚。
トロトロととろけるように気持ちいい…。
「まだまだ、本番はこれからだよ」
さらにエミリーの脚を大開脚させてゆく。
眼下にエミリーのおまんこがぱっくり口を開いて
広が訪問してくれるのを待っていた。
自分の砲身を握って挿入の態勢を取る。
その時だった!
脱ぎ捨てたデニムの尻ポケットの中のスマホが
けたたましく鳴り響いた。
無視しようとしたが
何度も何度も着信を告げる。
「なんだよ、くそっ!!」
セックスに集中できない。
「電話…出ちゃえば?」
エミリーも集中出来なくなっていた。
誰からの電話かわからないけれど
さっさとお話しして切っちゃえばいいわ
そのように広に伝えた。