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ふぞろいのザクロたち
第2章 スカウト
真佐子はソファに四つん這いになり、
カメラのほうに尻を突き出した。
そして、少しだけ柔肉を見せてやる。
「き、君…!もう俺、ダメだ…
ビデオなど撮ってられるか…!」
関川はそう叫んだのと、
ビデオカメラを三脚に再びセットしたのは
ほぼ同時だった。
そしてあっという間に真佐子に襲いかかると
尻肉を左右に開かれて、
カチカチに勃起し切った関川のモノが
後ろから侵入してきた。
ぐちゅう、ぐちゅうといやらしい音をさせながら
真佐子は関川のペニスを受け入れてしまう。
「す、ごい…キツイ…
気持ちよすぎる…俺、すぐ出ちゃうよ…」
「…っあ…っあぁん…私も…
すごい気持ちいい…!」
「君!…腰振っちゃダメだって…!
で、出ちゃうから…!!」
「ぁあああぁぁあっ
私も逝っちゃううぅぅぅ!!!」
ふたり同時にいってしまった。
気付かないうちに、大量の汗が噴き出していた。
「おいおい!AVを撮ってるんじゃないからな!」
カメラマンの男が
射精してしまった関川を叱りつけた。
「君も何をすんなり受け入れているんだ!」
口調からして、ただのカメラマンだと思っていたが
実のところは彼が関川の上司なのだなと理解した。
「汗かきなのか?
それだと、いい絵が撮れないじゃないか」
男は真佐子にシャワーを浴びてこいと命じた。