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ふぞろいのザクロたち
第2章 スカウト
シャワーを浴びながら
真佐子は大胆な行為をしてしまったことを恥じた。
「あんた、たいした女だなあ」
短時間で男を二人も逝かせてしまうなんて
聞いたことがないぜ
カメラマンだった男が全裸になって
浴室に乱入してきた。
それらを先程までいろいろ指示を出していた関川が
ビデオカメラを手にして後ろからついてきた。
「実を言うと俺も勃起してたんだよね…」
シャワーついでだ俺の体も洗ってくれないか?
そうだ!洗いっこしようじゃないか。
シャボンを泡立てると
男は入念にマッサージをしていくように
真佐子の体を撫でてゆく。
あっという間に身体中が泡だらけになった。
「ん…ハァ…ンッ」
その一部始終がカメラが追う。
「ほら、ここも綺麗にしなきゃ
関川の汚いチンポを挿し込まれたもんな」
男は真佐子の片足を持ち上げて
おまんこを容赦なく洗い始めた。
関川がビデオカメラを手にして近づく。
私のいやらしいところが撮られてる…。
もっともっと…私をいやらしく乱れさせて…。
片足立ちが辛くなって
真佐子は男にしがみついた。
それを待っていたかのように
男は真佐子にキスをした。
「ツルツルの肌だね…」
唇を重ねたまま男が囁く。
「ぁ…ん…ッ」
「自分で触ってごらん」
男は洗い場に真佐子を座らせると
真佐子は大胆にも
カメラに向かってM字に脚を開き、
自分で胸を揉みし抱く。
「ほら…ここもちゃんと撮ってもらおうね」
男が後ろから手を伸ばし、
小陰唇に被われた秘部を左右に開いた。
そこだけシャボンの泡が流れ落ちていた。
すすいだわけでもないのに
湧き出る泉でシャボンとは違ったヌメリで
テラテラと輝いている。
「ンッ…やぁ…ぁあ…」
「君、ええっと、真佐子ちゃんだっけ?
真佐子ちゃんのお豆ちゃん…
赤く勃起しちゃってるねぇ」
コリコリと皮を剥かれ、それは小さな顔を出す。
「…ッハァ…ん…ッ」
グチャクチャクチュビチャ…。
溢れる滴のナカに指を滑らせ、
マイクに向かって水音を立てた。