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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第2章 炬燵痴漢
花怜はフォークに柔らかな果肉を突き刺し、ゆっくりと口へと運んでいく。
口の中にはたっぷりと唾液が蓄えられていた。
干し柿を頬張ろうと開いた唇の内側に唾液の糸が引き、口にしたとろりと溶けるような果肉の食感と混ざり合っていく…。
ゆっくりと味わい、舌の上で柔らかな果肉を転がしていくと…
その舌の動きに合わせるように義父の指先がクロッチ越しに捏ねるように蠢いてくる。
もう花怜は寄せていた右脚をだらりと掘炬燵に下ろしていた。
【あぁ…やめて……もう…許して……】
うっとりと瞳を潤ませ花怜が口を開く。
「ほんとに…ぁぁ……すごく甘い……です…。美味しい……」
絞り出すように漏れた感想は…
良子には…凄く美味しいと感嘆の言葉に聞こえ、
卓司には、快楽に蕩けた喘ぎに聞こえていた。
「そりゃ、良かった…。花怜さんに気に入ってもらえたなら仕込んだ甲斐があったというものだよ…なぁ…母さん…」
「良かったですね…お父さん…。そうだ、まだあるからこれもお土産にしてね…」
「……っ、ありがとう…ございます…お義母さん…」
花怜は残りの干し柿も頬張りながら…無意識のうちに隣の義父をぞくりとするほど艶のある眼差しで見つめながら小さく首を振った。
卓司はその表情に益々興奮を高めていく。
「こんなにとろとろにさせて…。ちょっと熟れすぎかなぁ?…花怜さんはとろとろな乾し柿と、硬く締まった乾し柿ならどっちが好みだい?」
花怜は義父が炬燵の中で指を弄らせながら吐く台詞は…干し柿になぞらえて花怜の秘部のことを揶揄してるように思えてしまう。
そんなことどうでもいい…そう思ってまだ自分を見失っていないことを告げるように隣の義父を睨むと、その視線を嘲笑うかのように余裕の笑みを浮かべる義父の中指がクロッチ脇からショーツの下へと潜り込んできた。
【お義母さんがいるのに…嘘でしょ…】
炬燵の中でだらしなく開いた右脚を再度寄せるように動かしても後の祭りだった。
堪えられないのか、義父は左手で自らの口を塞ぎにやりとした口許を義母から隠す。
そして、確かめるように指先を直接淫裂へと這わせてきた。
卓司の這う指先には溢れ出した愛液の滑りがしっかりと伝わり…その動きに花怜はもじもじと腰を揺らしてしまう…。
すると、居間の壁際にある固定の電話機が着信の音を鳴り響かせた。
口の中にはたっぷりと唾液が蓄えられていた。
干し柿を頬張ろうと開いた唇の内側に唾液の糸が引き、口にしたとろりと溶けるような果肉の食感と混ざり合っていく…。
ゆっくりと味わい、舌の上で柔らかな果肉を転がしていくと…
その舌の動きに合わせるように義父の指先がクロッチ越しに捏ねるように蠢いてくる。
もう花怜は寄せていた右脚をだらりと掘炬燵に下ろしていた。
【あぁ…やめて……もう…許して……】
うっとりと瞳を潤ませ花怜が口を開く。
「ほんとに…ぁぁ……すごく甘い……です…。美味しい……」
絞り出すように漏れた感想は…
良子には…凄く美味しいと感嘆の言葉に聞こえ、
卓司には、快楽に蕩けた喘ぎに聞こえていた。
「そりゃ、良かった…。花怜さんに気に入ってもらえたなら仕込んだ甲斐があったというものだよ…なぁ…母さん…」
「良かったですね…お父さん…。そうだ、まだあるからこれもお土産にしてね…」
「……っ、ありがとう…ございます…お義母さん…」
花怜は残りの干し柿も頬張りながら…無意識のうちに隣の義父をぞくりとするほど艶のある眼差しで見つめながら小さく首を振った。
卓司はその表情に益々興奮を高めていく。
「こんなにとろとろにさせて…。ちょっと熟れすぎかなぁ?…花怜さんはとろとろな乾し柿と、硬く締まった乾し柿ならどっちが好みだい?」
花怜は義父が炬燵の中で指を弄らせながら吐く台詞は…干し柿になぞらえて花怜の秘部のことを揶揄してるように思えてしまう。
そんなことどうでもいい…そう思ってまだ自分を見失っていないことを告げるように隣の義父を睨むと、その視線を嘲笑うかのように余裕の笑みを浮かべる義父の中指がクロッチ脇からショーツの下へと潜り込んできた。
【お義母さんがいるのに…嘘でしょ…】
炬燵の中でだらしなく開いた右脚を再度寄せるように動かしても後の祭りだった。
堪えられないのか、義父は左手で自らの口を塞ぎにやりとした口許を義母から隠す。
そして、確かめるように指先を直接淫裂へと這わせてきた。
卓司の這う指先には溢れ出した愛液の滑りがしっかりと伝わり…その動きに花怜はもじもじと腰を揺らしてしまう…。
すると、居間の壁際にある固定の電話機が着信の音を鳴り響かせた。