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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第2章 炬燵痴漢
【なにこれ…知らない…こんなの見たことない…】

花怜は大学時代に一人…それ以降は孝一しか経験がなかった。
大学の元カレとも孝一とも全く違う…大きさ…長さ…太さ…そしてジャージ越しにでもわかった…硬さまでもぜんぜん違うことに…驚き目を奪われてしまっている。

卓司は炬燵の陰で露出させた肉棒を凝視した花怜の左手を再び取ると生の肉棒に押しつけていく。

「ほら、硬いのはどうだい?…確かめてごらん…」

花怜は言葉を発することなく押しつけられた熱い塊にどうすることもできなかった。
そして…確かめてごらん…という囁きに、無意識に誘われるように白く細い指を絡めていく。

【ほんとに熱い…それになんて太いの……指が届かない…】

「いけません…お義父さん…こんなこと…」

「そうだな…確かにいけないことかもしれないな…でも、想像してごらん…こいつを咥えてる自分を…こいつで貫かれている姿を…」

義父の囁きに花怜は淫らな己の姿を想像し、挿入されたままの太い指をキュッと締めつけ、また溢れさせていった。

卓司は肉棒に指を絡ませた花怜の手を覆い扱くように上下させていく。
同時に淫裂に埋めた指で抜き差しを繰り返していった。

【やだ…凄く硬い…それにひくひくしてる…】

いけないと思いながらも…義父の行為に逆らえなくなっていた。

「想像したんだろ?…また溢れてきてるのがわかるぞ…。もっと奥まで咥え込みたくはないかい?…挿れてあげるから脚をもっと開いてごらん…」

いつも通り…いつもより寧ろ優しい口調で義父が囁く…

「そんなこと…想像してなんか……もっとって…だめですよ…」

花怜の口調もどこか甘えるような雰囲気が纏ってくる。
言葉とは裏腹に、寄せていた右脚はだらりと掘炬燵に脱力していく。

「んぁ…っ…」

花怜は自ら発した声に驚き口を手で覆うと義母へと視線を向けた。
義母は背中を向けたまま…大きな笑い声を上げて花怜の漏らした声には気づいていない。
義父の中指は根元まで内腿の間で深々と淫裂へと突き刺さっていた。

「声は我慢しなきゃだめじゃないか…ばれると困るんだろう…」

卓司の左手は花怜の左手から既に離れている。
それでも花怜の指は肉棒に絡み付き、ぎこちなくも上下に動いていた。

卓司はまた普通の声で話す。

「花怜さん…硬いのも味見したいだろう…。どうだい?…ひとくち…」
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