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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第14章 夫婦喧嘩
「しばらくって……」
夫の言葉尻に花怜は驚き、膝の力を解いてしまう。
その隙を逃すはずもない卓司は脚を伸ばし爪先を捩じ込んだ。
「……っん………」
【お義父さん…やめて……今大事な話を……】
和やかな団欒は空気を一変させていく。
「だから…相手先の受け入れ態勢とか、軌道に乗るまでの指導とかで…しばらく…」
「しばらくって?…一週間?…二週間?…」
花怜はスカートの中で蠢く脚を押さえながら、夫に詰め寄った。
卓司は目の前の二人を眺めながらお猪口を舐め…爪先を押し込んでいく。
「二人とも、ちょっと落ち着きなさい…。孝一…そうなることはわかっていたんじゃないのか?…」
【こんな時に…しないで…】
夫婦にとっての大事な話に逃げるわけにもいかないのに、義父の親指が届いてしまう。
くにくにと蠢く親指が逝かされて間もない淫裂を捏ねてくる。
「話そうと思っていたけど…忙しくて…」
「言い訳ばかりだな…話そうと思えばいくらでもできただろう…お前にとって大事な嫁なんだろう…それを辛い想いをさせてどうするんだ…」
義父が言いたいことを言ってくれている。
それでも親指は厭らしく蠢き続け、花怜は口を挟めず漏れそうな吐息を我慢するしかなかった。
「だから…花怜にまた寂しい想いをさせるってわかってたから…余計に言い出せなくて…」
足の親指はクロッチ越しの淫裂に埋まり蠢き続ける。
もう、親指も愛液に濡れているのが伝わってくるほどだった。
「孝一…私や母さんにとっても花怜さんは大事なお嫁さんだ…。ましてや花怜さんのご両親から預かっている大切な娘さんなんだぞ…お前…ちゃんと理解してるのか…」
花怜は複雑だった。
義父は花怜の味方として夫に言葉をかけている。
同時に息子に隠れてその嫁の脚の間から悪戯を仕掛けているなんて。
花怜は俯き、必死に堪え震えていた。
「親父やお袋には感謝してるよ…いつも花怜のことを気にかけてくれて…それに花怜にも本当にすまないと思ってるよ…。花怜…このまま行きっぱなしになるわけじゃないから…ちゃんと説明させてくれ…」
花怜は頭の中の整理が追いつかない。
夫に言いたいことは山ほどあるのに頷くことしかできなかった。
それを夫は怒って拗ねていると受け止めたのか…
「まだ、明日の準備があるから…ご馳走様…」
孝一は席を立ちその場を離れてしまう。
夫の言葉尻に花怜は驚き、膝の力を解いてしまう。
その隙を逃すはずもない卓司は脚を伸ばし爪先を捩じ込んだ。
「……っん………」
【お義父さん…やめて……今大事な話を……】
和やかな団欒は空気を一変させていく。
「だから…相手先の受け入れ態勢とか、軌道に乗るまでの指導とかで…しばらく…」
「しばらくって?…一週間?…二週間?…」
花怜はスカートの中で蠢く脚を押さえながら、夫に詰め寄った。
卓司は目の前の二人を眺めながらお猪口を舐め…爪先を押し込んでいく。
「二人とも、ちょっと落ち着きなさい…。孝一…そうなることはわかっていたんじゃないのか?…」
【こんな時に…しないで…】
夫婦にとっての大事な話に逃げるわけにもいかないのに、義父の親指が届いてしまう。
くにくにと蠢く親指が逝かされて間もない淫裂を捏ねてくる。
「話そうと思っていたけど…忙しくて…」
「言い訳ばかりだな…話そうと思えばいくらでもできただろう…お前にとって大事な嫁なんだろう…それを辛い想いをさせてどうするんだ…」
義父が言いたいことを言ってくれている。
それでも親指は厭らしく蠢き続け、花怜は口を挟めず漏れそうな吐息を我慢するしかなかった。
「だから…花怜にまた寂しい想いをさせるってわかってたから…余計に言い出せなくて…」
足の親指はクロッチ越しの淫裂に埋まり蠢き続ける。
もう、親指も愛液に濡れているのが伝わってくるほどだった。
「孝一…私や母さんにとっても花怜さんは大事なお嫁さんだ…。ましてや花怜さんのご両親から預かっている大切な娘さんなんだぞ…お前…ちゃんと理解してるのか…」
花怜は複雑だった。
義父は花怜の味方として夫に言葉をかけている。
同時に息子に隠れてその嫁の脚の間から悪戯を仕掛けているなんて。
花怜は俯き、必死に堪え震えていた。
「親父やお袋には感謝してるよ…いつも花怜のことを気にかけてくれて…それに花怜にも本当にすまないと思ってるよ…。花怜…このまま行きっぱなしになるわけじゃないから…ちゃんと説明させてくれ…」
花怜は頭の中の整理が追いつかない。
夫に言いたいことは山ほどあるのに頷くことしかできなかった。
それを夫は怒って拗ねていると受け止めたのか…
「まだ、明日の準備があるから…ご馳走様…」
孝一は席を立ちその場を離れてしまう。