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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第15章 快楽という名の檻
「ご馳走様…」
孝一がそう言って箸を置いた。
「あなた…コーヒー落としてあるけど時間ある?…」
孝一は腕時計を見る。
「いや、もう行かなきゃ…。親父も約束あるんだろ…気をつけてな…」
「あぁ…お前も仕事しっかりな…」
孝一がキャリーバックを引いて出てくると、花怜も卓司も見送りに玄関へと向かった。
靴を履いた孝一が二人を振り返る。
気まずいまま出かけることに孝一は口を開いた。
「花怜…帰ったらちゃんと話しをしよう…」
花怜もまた言い争ったまま夫を送り出すことに寂しさを感じている。
「うん…お仕事頑張ってね…っん……」
花怜の後ろに立っていた卓司がデニムに包まれた尻を撫でた。
孝一からの死角を利用してねっとりと撫で回していく。
【ズボンなんて抵抗のつもりだろうが、こんなにピチピチしてたらスカートよりも触りやすいというもんだ…】
ヒップに張りついたデニムの股間に中指を忍ばせ押し上げていく。
【やだ…お義父さん……】
夫は顔色を伺うように見つめてくる。
花怜は必死に笑顔を作って、押し込み蠢く指に耐えていた。
「じゃあ…いってきます…。親父、明日の夜には帰るけど入れ違いになるかもしれないからお袋にもよろしく伝えてくれよ…」
「あぁ…わかった、伝えるよ…気をつけてな…」
玄関を出ていく孝一を…「いってらっしゃい…」と二人は送り出した。
オートロックの施錠音が鳴ると…
「やめてくださいっ……っん…ぃやっ……んんっ……」
振り向きかけた花怜を卓司は玄関前の廊下の壁に押しつけていく。
「これでようやく二人きりになれたわけだ…」
「やだ…放してください……お義父さんも出かけるんじゃないんですか……」
卓司はもがくような花怜の手首を掴んで壁に磔にすると、嫌々と首を振る花怜の唇を強引に奪っていく。
「んっんん……んっ、ぃやっ……っん…んっ……んん……」
勢いあまった唇が壁に花怜の頭を押しつける。
啜られ、舌を強引に押し込んできても、きつく歯を閉じて抵抗する。
卓司はお構いなしに花怜の歯を舌先でなぞっていった。
慌てることなんてないと言いたげに、ゆっくりと小さな歯を左右に舐めなぞる。
息苦しさに花怜が吐息を漏らすと、待ち構えていた舌が潜り込み絡め取っていった。
義父のざらついた舌に絡め取られた舌が吸い出され、無理やり巻き取られてしまう。
孝一がそう言って箸を置いた。
「あなた…コーヒー落としてあるけど時間ある?…」
孝一は腕時計を見る。
「いや、もう行かなきゃ…。親父も約束あるんだろ…気をつけてな…」
「あぁ…お前も仕事しっかりな…」
孝一がキャリーバックを引いて出てくると、花怜も卓司も見送りに玄関へと向かった。
靴を履いた孝一が二人を振り返る。
気まずいまま出かけることに孝一は口を開いた。
「花怜…帰ったらちゃんと話しをしよう…」
花怜もまた言い争ったまま夫を送り出すことに寂しさを感じている。
「うん…お仕事頑張ってね…っん……」
花怜の後ろに立っていた卓司がデニムに包まれた尻を撫でた。
孝一からの死角を利用してねっとりと撫で回していく。
【ズボンなんて抵抗のつもりだろうが、こんなにピチピチしてたらスカートよりも触りやすいというもんだ…】
ヒップに張りついたデニムの股間に中指を忍ばせ押し上げていく。
【やだ…お義父さん……】
夫は顔色を伺うように見つめてくる。
花怜は必死に笑顔を作って、押し込み蠢く指に耐えていた。
「じゃあ…いってきます…。親父、明日の夜には帰るけど入れ違いになるかもしれないからお袋にもよろしく伝えてくれよ…」
「あぁ…わかった、伝えるよ…気をつけてな…」
玄関を出ていく孝一を…「いってらっしゃい…」と二人は送り出した。
オートロックの施錠音が鳴ると…
「やめてくださいっ……っん…ぃやっ……んんっ……」
振り向きかけた花怜を卓司は玄関前の廊下の壁に押しつけていく。
「これでようやく二人きりになれたわけだ…」
「やだ…放してください……お義父さんも出かけるんじゃないんですか……」
卓司はもがくような花怜の手首を掴んで壁に磔にすると、嫌々と首を振る花怜の唇を強引に奪っていく。
「んっんん……んっ、ぃやっ……っん…んっ……んん……」
勢いあまった唇が壁に花怜の頭を押しつける。
啜られ、舌を強引に押し込んできても、きつく歯を閉じて抵抗する。
卓司はお構いなしに花怜の歯を舌先でなぞっていった。
慌てることなんてないと言いたげに、ゆっくりと小さな歯を左右に舐めなぞる。
息苦しさに花怜が吐息を漏らすと、待ち構えていた舌が潜り込み絡め取っていった。
義父のざらついた舌に絡め取られた舌が吸い出され、無理やり巻き取られてしまう。