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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第15章 快楽という名の檻
長く滑った舌が後ろから淫裂に舐め伸びてくる。
濡れた縦溝に埋まりながら舌先が肉芽に届くと擽り、舌が上へと折れ曲がりながら戻っていく。
抉られる感覚に花怜は口を押さえながら顎を突き上げる。

「だめっ…声出ちゃう……」

抑え込んだ声は掠れるように訴えていく。
逃れようとしても太腿の途中のデニムが内股になった脚の自由を奪っていた。
義父は低い声で命令してくる。

「もっと腰を入れろ…舐めにくいだろう…」

花怜は唇を噛みドアに手をつき、腰だけを落としてお尻を義父に差し出していく。
それだけで淫裂は舌を受け入れるほどに上向いてしまう。

「……っん…だめっ……ぁぁ……挿ってくるっ……んぁ……」

義父の両手がお尻を掴み、淫裂の脇に添えられた親指が割り開いていく。
蠢きながら差し込まれてくる舌を襞が絡め取り奥へと誘い込んでいった。

「……やぁ……お義父さんっ……お願いっ……だめっ……」

【舌ぁっ……長いっ……奥まで……くるっ……】

花怜は抑えた声を発しながら嫌々と首を振り抜き差しを繰り返す舌にお尻を震わせていった。

「さて…私も昨日は出していないからね…もう我慢できないよ…」

卓司はゆっくりと立ち上がると…上向く肉棒をしっかりと右手で握った。
突き出された尻を左手で掴むと淫裂に亀頭を押しつけていく。

「…ぁっ……お義父さんっ……こんなところでほんとにだめぇっ………っん…やめて……」

「花怜のここも欲しくて仕方ないんだろ……半年待たせてしまったからな……しっかりと味わいなさい…」

「……待ってなんか……ぁぁ……だめぇっ……だめなのにっ……挿れちゃっ…ぅ……っん……」

卓司も久しぶりの感触を味わうようにゆっくりと埋めていく。

「はぁ…やっぱり久しぶりはきついな…孝一は相変わらずみたいだな…」

【…苦しっ……でも、おっきい……お義父さんの……やっぱりすごい……】

初めて義父に犯された時ほどの痛みはない。
それでも膣道は久しぶりの圧倒的存在に押し拡げられていく。
鈍い痛みに続いてわなわなと戦慄き順応を示しては締めつけていく。
夫では届かないところに差し掛かると花怜は息を飲んだ。

「さぁ…花怜…ここからは本当に私だけのものだ…」

「お義父さんのじゃっな……っ…ぃったぁっ……」

卓司は両手で腰を掴み、腰を回しながら解すように亀頭を抉り込ませていく。
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