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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第20章 同居性活
「でも…本当にもう大丈夫なんですよね…だったら孝一さんにも伝えなきゃ……」
「大丈夫よ…。うん、そうするわ…聞いたら赴任先から飛んで来てくれるかしら……」
義母はやはり息子に会いたいのだと思った。
【だからお義父さんはなかなか会いにこれなかったんだ……】
言ってくれれば待てたのにと思いながらも、聞いたらきっと夫に伝えただろうと思った。
義父も辛かったのだと思うと、花怜はテーブルの下で隣のの大きな手を握っていた。
「さぁ、暗い話しはこれでおしまい…。お父さんも食べて…その煮物は花怜さんが味付けしたのよ……」
「そうか、じゃあいただくとするか……」
その後は楽しく食事ができた。
相変わらず義父はよく飲み、義母は明るく話し好きだった。
食後は花怜が洗いものを請け負った。
しばらく三人でお茶を飲みながらテレビを見たり歓談したりしていた。
「さぁ、そろそろ風呂に入るかな…」
卓司が言うと、今夜は花怜から順番に入ることになった。
7月に入ったせいかTシャツとショートパンツでもお風呂上がりは暑く感じた。
「お先にいただきました……」
そう居間に声をかけると、義父が立ち上がる。
「じゃあ、私は上に上がりますね…おやすみなさい……」
義父母も揃って…おやすみと声をかけてくれる。
お風呂へ向かう義父と廊下を並んで歩き、階段のところで別れていく。
「花怜…後でな…」
花怜は少し恥ずかしそうに頷いた。
深夜0時を回ると部屋の扉がそっと開いた。
豆球の黄色い灯りの中、義父がベッドに近づいてくる。
浴衣を脱ぎ落とす音がした。
タオルケットを捲られると、スペースを空けるように花怜は身体をずらした。
「なんだ…裸じゃないのか……」
「当たり前です……っん……んん……ぁ……ちゅ……っん……」
花怜は横たわる義父と唇を重ね、舌を絡ませ合う。
長めのキスを終えると花怜は義父に抱きつくように話しだした。
「お義父さん……ごめんなさい……知らなくて、冷たい態度をとってしまって……」
義母の病気のことで謝っておきたかった。
「まぁ、母さんが絶対に言うなと聞かなくてな…。花怜にも寂しい想いをさせてしまって悪かったな…」
【謝らないでよ…ほんとに優しいんだから……】
花怜はぎゅっと義父を抱き締めた。
「お義母さん…ほんとにもう大丈夫なんですか……」
「大丈夫よ…。うん、そうするわ…聞いたら赴任先から飛んで来てくれるかしら……」
義母はやはり息子に会いたいのだと思った。
【だからお義父さんはなかなか会いにこれなかったんだ……】
言ってくれれば待てたのにと思いながらも、聞いたらきっと夫に伝えただろうと思った。
義父も辛かったのだと思うと、花怜はテーブルの下で隣のの大きな手を握っていた。
「さぁ、暗い話しはこれでおしまい…。お父さんも食べて…その煮物は花怜さんが味付けしたのよ……」
「そうか、じゃあいただくとするか……」
その後は楽しく食事ができた。
相変わらず義父はよく飲み、義母は明るく話し好きだった。
食後は花怜が洗いものを請け負った。
しばらく三人でお茶を飲みながらテレビを見たり歓談したりしていた。
「さぁ、そろそろ風呂に入るかな…」
卓司が言うと、今夜は花怜から順番に入ることになった。
7月に入ったせいかTシャツとショートパンツでもお風呂上がりは暑く感じた。
「お先にいただきました……」
そう居間に声をかけると、義父が立ち上がる。
「じゃあ、私は上に上がりますね…おやすみなさい……」
義父母も揃って…おやすみと声をかけてくれる。
お風呂へ向かう義父と廊下を並んで歩き、階段のところで別れていく。
「花怜…後でな…」
花怜は少し恥ずかしそうに頷いた。
深夜0時を回ると部屋の扉がそっと開いた。
豆球の黄色い灯りの中、義父がベッドに近づいてくる。
浴衣を脱ぎ落とす音がした。
タオルケットを捲られると、スペースを空けるように花怜は身体をずらした。
「なんだ…裸じゃないのか……」
「当たり前です……っん……んん……ぁ……ちゅ……っん……」
花怜は横たわる義父と唇を重ね、舌を絡ませ合う。
長めのキスを終えると花怜は義父に抱きつくように話しだした。
「お義父さん……ごめんなさい……知らなくて、冷たい態度をとってしまって……」
義母の病気のことで謝っておきたかった。
「まぁ、母さんが絶対に言うなと聞かなくてな…。花怜にも寂しい想いをさせてしまって悪かったな…」
【謝らないでよ…ほんとに優しいんだから……】
花怜はぎゅっと義父を抱き締めた。
「お義母さん…ほんとにもう大丈夫なんですか……」