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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第21章 章間⑦

花怜にとって夫の実家での同居生活は、忙しい夫との二人きりの生活より充実していた。
定年を過ぎた大工の棟梁だった義父はよほど蓄えがあるのかずっと家にいて悠々自適の生活を送っている。
それはずっと花怜と卓司は共にいるということだった。
義母の良子とも関係は良好だった。
朝食、昼食は交代で作るようになり、夕食の支度は一緒にキッチンに立っていた。
良子がいようといまいと常に卓司は花怜を見つめ、隙あらば濃厚なスキンシップを求めてきた。
義母が買い物や友人と出かけたりすると、義父はすぐに手を出してくる。
花怜もだめと言いながら、結局は応えていた。
夜はさすがに毎晩ということはなかったが三日と空けずに抱かれる日々を送っていた。
単身赴任中の夫からの連絡よりも義父と身体を重ねる頻度の方が遥かに多かった。
梅雨も明ける頃、生理もきた。
義父はやはり残念そうにしていた。
まだ、花怜がピルを飲んでいることは知らないままだった。
生理中は義父に性指導と言われ、更にフェラチオや愛撫のテクニックを学ばさせられた。
もうすぐここに来て1ヶ月が経とうとしていた。
この週末は夫との約束通り、マンションで過ごす予定となっている。
そんなある日の夕食時に義父がある提案をしてきた。
「ほんとに暑くなってきたな…。どうだい花怜さん…来週こっちに戻ってきたら海にでも行かないか…。こっちの海は綺麗なんだよ…ずっと家にいてもつまらないだろう…」
「海ですか?…そうですね…だったら三人で出かけましょうか…」
当然、花怜は義母も一緒に誘ってみる。
「私はいいわよ…海に行っても疲れるだけだから…こんなおじいちゃんみたいな人でもよかったら二人で行ってきなさいな…」
義母はまったく乗り気じゃなかった。
義父と二人きりで海に…花怜は嫌な予感しかしなかった。
「おじいちゃんとは失礼だなぁ…まだまだ若いもんには負けないぞ…」
義父はテーブルの下で太腿を撫で回してくる。
それは断るなというサインのつもりなのだろう。
「じゃあ…お天気が良かったら…ね、お義父さん……」
「花怜さん…お父さん、サザエ取るの上手いのよ…。持って帰ってくれたら、サザエご飯作ってあげるわね…」
「美味しそう…お義父さん、たくさん取ってくださいね……」
義母の言葉に益々断れなくなったと花怜は複雑は笑みを浮かべていた。
定年を過ぎた大工の棟梁だった義父はよほど蓄えがあるのかずっと家にいて悠々自適の生活を送っている。
それはずっと花怜と卓司は共にいるということだった。
義母の良子とも関係は良好だった。
朝食、昼食は交代で作るようになり、夕食の支度は一緒にキッチンに立っていた。
良子がいようといまいと常に卓司は花怜を見つめ、隙あらば濃厚なスキンシップを求めてきた。
義母が買い物や友人と出かけたりすると、義父はすぐに手を出してくる。
花怜もだめと言いながら、結局は応えていた。
夜はさすがに毎晩ということはなかったが三日と空けずに抱かれる日々を送っていた。
単身赴任中の夫からの連絡よりも義父と身体を重ねる頻度の方が遥かに多かった。
梅雨も明ける頃、生理もきた。
義父はやはり残念そうにしていた。
まだ、花怜がピルを飲んでいることは知らないままだった。
生理中は義父に性指導と言われ、更にフェラチオや愛撫のテクニックを学ばさせられた。
もうすぐここに来て1ヶ月が経とうとしていた。
この週末は夫との約束通り、マンションで過ごす予定となっている。
そんなある日の夕食時に義父がある提案をしてきた。
「ほんとに暑くなってきたな…。どうだい花怜さん…来週こっちに戻ってきたら海にでも行かないか…。こっちの海は綺麗なんだよ…ずっと家にいてもつまらないだろう…」
「海ですか?…そうですね…だったら三人で出かけましょうか…」
当然、花怜は義母も一緒に誘ってみる。
「私はいいわよ…海に行っても疲れるだけだから…こんなおじいちゃんみたいな人でもよかったら二人で行ってきなさいな…」
義母はまったく乗り気じゃなかった。
義父と二人きりで海に…花怜は嫌な予感しかしなかった。
「おじいちゃんとは失礼だなぁ…まだまだ若いもんには負けないぞ…」
義父はテーブルの下で太腿を撫で回してくる。
それは断るなというサインのつもりなのだろう。
「じゃあ…お天気が良かったら…ね、お義父さん……」
「花怜さん…お父さん、サザエ取るの上手いのよ…。持って帰ってくれたら、サザエご飯作ってあげるわね…」
「美味しそう…お義父さん、たくさん取ってくださいね……」
義母の言葉に益々断れなくなったと花怜は複雑は笑みを浮かべていた。

