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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第24章 新幹線痴漢プレイ
花怜はずっと前を見つめて口を押さえてる。
それでも漏れ出す吐息は隠しようがない。
静かといっても走り続ける新幹線は耳に膜を張っている感覚にしてくれる。
誰も振り返りはしない。

【大丈夫…誰か立ったら、私もトイレのふりをして横にずれればいいだけ…】

卓司は肘掛けを掴んで腰を突き上げていた。
もう花怜は自らの意志で腰を振っている。

【わかっただろう…花怜も私と同じなんだよ…マンションに行ったらもっと楽しませてやるからな…】

「……っん……ぁっ…………んっ…………」

【ぃぃっ…おかしくなるっ……】

子宮口を貫かれるほどの激しい快感じゃない。
でも、見つめる人の頭がいつ動くのかと思うと、逝きそうになる。
花怜はうっとりと義父に振り向き見つめると…口パクで…「き、も、ち、い、い…」と伝えていた。

卓司は不適な笑みで花怜に答える。
小刻みに腰を突き上げてやった。
座るシートは花怜の愛液で大きな染みが拡がり、床にまでポタポタと滴り落ちていく。

車窓を流れる景色に、

【そろそろ終わりか…】と、

きつく締めつけ、膣道を戦慄かせる最中…花怜の腰を掴んで引き抜いていく。

花怜は嫌々と首を振りながらも、崩れるように元いた席に腰を下ろした。

「はぁっ……お義父さんっ……逝きそうだったのに……」

「わかってる…でも…もうすぐ着くんだから…」

義父はチノパンを上げると窮屈そうにファスナーを上げていく。

「お義父さん…私…お義父さんのせいなんだから……」

「なんだ?…ばれたのか…」

花怜は首を横に振った。

【でも、見られても…見られたいって思ったの……お義父さんは私をこんな厭らしい女にしたかったの……】

花怜は逝きそびれた身体を疼かせたまま立ち上がった。
私達の座っていたシートには大きな染みができていた。

義父が座席の後ろからキャリーバックを引っ張り出すと、転がして降り口まで進んでいく。
後ろから他の乗客も続いていた。
花怜のスカートのお尻の辺りが染みに濡れているのを後ろの男性が驚いた顔で見つめていた。

「…こっちですね……」

ホームに降りてエスカレーターに乗り込んだ。

義父がお尻に染みができてると耳打ちしてくる。

恥ずかしそうにジャケットの裾を引っ張り下げてみても隠しきれなかった。

「お義父さんのばか…ずっと後ろに立っててください……」
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