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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第27章 もう一人の義娘
「じゃあ、お義母さん…私は歯を磨いて休ませていただきます…ほんとに来て良かったです……またお姉ちゃんのいる時にお邪魔させてくださいね……おやすみなさい……」

「私も楽しかったわ…えぇ、もちろん…待ってるわね…おやすみ…また明日ね……」

卓司は風呂に入っていた。

【また後でか…じゃあ、お邪魔するしかないな…】

良子が寝入ったら2階の部屋を訪ねてみるかと風呂に浸かりながら考えていた。
あの様子ならすぐに股を開くだろうとほくそ笑む。

【ゆっくりとコイツを突っ込んで尋問してやるか…】

などと思っていると、脱衣室に気配を感じる。

「母さんか?…」

「涼華です……お義母さんなら居間でテレビを見てらっしゃいますよ……」

涼華は洗面台に向かって歯ブラシに歯磨き粉をつけていく。

浴室のドアが開くと項垂れた肉棒をぶら下げる義父と視線を合わせた。

【あぁ……やっぱり……萎えててもあんなに大きいんだ……】

涼華は躊躇うことなく見つめていた。

「私が何をしに来たかお話しした方がいいですか?……」

卓司は濡れた身体を拭きながら答える。

「いや、後で聞きにいくよ…涼華さんも私に聞きたいことがあるだろう…ゆっくりと話しをしようじゃないか…」

風呂上がりに湯気を立てる身体に浴衣だけを纏っていく。

「お義母さんは大丈夫なんですか?……」

やはり涼華には理解しきれない。
仮に義母の眠りが深いとしても、部屋を抜け出すリスクは高いのではと思ってしまう。
義父は単に話すだけじゃないと言いたげに思えた。

「じゃあ…お待ちしてますね……お義父さん……」

脱衣室を出た義父を見つめながら歯ブラシを咥えていった。
真面目だった姉の今を聞き出せる。
そして、義父が期待通りの男なのかも確かめられる。

【お義父さん…満足させてくれるんですか……】

鏡に映る唇か歯磨き粉の混じった白濁液が垂れ落ちる。

【いいですよ…お口に出して……お姉ちゃんは飲んでくれますか?……】

涼華は口を濯いでベッドのある部屋へと戻っていった。
灯りを消すのはもったいないと思ってそのままにした。
Tシャツの中でブラを外していく。
ショートパンツも脱いでベッドに入った。
触りたくなる衝動を我慢する。
あの大きな手で触れてもらいたい。
どんな愛撫をしてくれるんだろう。

涼華は何度もスマホの時計を確認していた。
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