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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第30章 密会 ~本章~
「わかるだろ…俺が待ちきれなかったって…」
華奢な腰を掴まれ、黒木の股間は押しつけられている。
ズボン越しにでも硬く反り返っているのは痛いほど感じていた。
「でも…来てすぐって……隣には夫だっているんです……こんなこと初めてだから……っん……ん……ちゅ……はぁっ……んちゅ……」
黒木は言い訳する花怜の唇を再び塞いだ。
今度は熱く吸い上げ、ねっとりと舌を絡めていく。
花怜も抱かれに来ているのだ、抵抗などはしてこない。
しっかりと舌を絡め返してくる。
【まったく…こんなことは初めてって…義理の父親とあんなセックスをしておいて…】
突っ込みを入れたくはなったがやめておいた。
下手に拗ねられて貴重な時間を無駄にしたくはなかった。
舌を絡め合い、唇に隙間を作っても伸ばした舌先をじゃれ合わせながら花怜のジャケットを脱がしていった。
ジャケットをソファの背凭れに放り投げると、ワンピース越しの尻を揉みしだきながら、さらにはきつく股間を押しつけていく。
「泊まっていくわけじゃないんだろ…だったらお茶をする時間も勿体ないからな…。昨日からずっとこのままなんだ…奥さんだってもう濡らしてるんだろ?…」
「はぁ……そんな……濡らしてなんか……っん……んっ……」
「…昨日だってエレベーターの中でも触ってくれたじゃないか…」
「……っん…ちゅっ…ぁ……っん…あれは…黒木さんが……んちゅっ……」
会話の合間、合間でも唇を啄み舌を絡め合う。
「でも、ドキドキしたんだろ?…」
お尻を揉まれながら花怜は何度も唇を重ね、黒木の首に腕をかけていた。
いけないと思いながらもドキドキしていた。
そんなこと言えるはずもない。
「意地悪……言わないでください……」
うっとりと見つめていくと、黒木の言葉にハッとした。
「奥さん…同窓会に行く格好だからとても素敵なんだが…このままでいいのかい?…しわくちゃにしても…」
言われる通りだった。
このまま乱れるわけにはいかない。
夫に何をしてきたんだと思われてしまう。
「だめ…服に皺なんて……絶対だめです……」
黒木はニヤリと口許を歪め囁いてくる。
「自分で脱ぐかい?…それとも脱がして欲しいのか…」
「…脱がして……脱がしてください……」
二人だけの空間なのに、その囁きは写真の家族に聞こえないような秘密の会話に思えた。
華奢な腰を掴まれ、黒木の股間は押しつけられている。
ズボン越しにでも硬く反り返っているのは痛いほど感じていた。
「でも…来てすぐって……隣には夫だっているんです……こんなこと初めてだから……っん……ん……ちゅ……はぁっ……んちゅ……」
黒木は言い訳する花怜の唇を再び塞いだ。
今度は熱く吸い上げ、ねっとりと舌を絡めていく。
花怜も抱かれに来ているのだ、抵抗などはしてこない。
しっかりと舌を絡め返してくる。
【まったく…こんなことは初めてって…義理の父親とあんなセックスをしておいて…】
突っ込みを入れたくはなったがやめておいた。
下手に拗ねられて貴重な時間を無駄にしたくはなかった。
舌を絡め合い、唇に隙間を作っても伸ばした舌先をじゃれ合わせながら花怜のジャケットを脱がしていった。
ジャケットをソファの背凭れに放り投げると、ワンピース越しの尻を揉みしだきながら、さらにはきつく股間を押しつけていく。
「泊まっていくわけじゃないんだろ…だったらお茶をする時間も勿体ないからな…。昨日からずっとこのままなんだ…奥さんだってもう濡らしてるんだろ?…」
「はぁ……そんな……濡らしてなんか……っん……んっ……」
「…昨日だってエレベーターの中でも触ってくれたじゃないか…」
「……っん…ちゅっ…ぁ……っん…あれは…黒木さんが……んちゅっ……」
会話の合間、合間でも唇を啄み舌を絡め合う。
「でも、ドキドキしたんだろ?…」
お尻を揉まれながら花怜は何度も唇を重ね、黒木の首に腕をかけていた。
いけないと思いながらもドキドキしていた。
そんなこと言えるはずもない。
「意地悪……言わないでください……」
うっとりと見つめていくと、黒木の言葉にハッとした。
「奥さん…同窓会に行く格好だからとても素敵なんだが…このままでいいのかい?…しわくちゃにしても…」
言われる通りだった。
このまま乱れるわけにはいかない。
夫に何をしてきたんだと思われてしまう。
「だめ…服に皺なんて……絶対だめです……」
黒木はニヤリと口許を歪め囁いてくる。
「自分で脱ぐかい?…それとも脱がして欲しいのか…」
「…脱がして……脱がしてください……」
二人だけの空間なのに、その囁きは写真の家族に聞こえないような秘密の会話に思えた。