この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第7章 温泉旅館~序章~
「なんだ…まだそんなことを言うのかい…。はぁ…花怜さんもすっかり受け入れてくれたと思ったんだけどな…。あんなに情熱的に求め合ったじゃないか…。だからこうして二人きりになる口実を作ったんだよ…」
「受け入れるとか…そういうことじゃなくて…。もし…ほんとにばれたらと思うと…。だから…忘れなきゃ…それしか…」
「花怜さんは忘れられるのかい?…」
【忘れられるわけない…でも、忘れなくちゃいけないの…】
花怜は最後の絶頂の前後の記憶が曖昧だった。
その後、気づいたら朝だったのだから。
忘れることはできなくても、戻れると信じたかった。
「忘れられます…忘れますから…」
卓司にもわかっていた。
射精間際に花怜の意識が飛んだことは。
「私は忘れられないなぁ…。私と花怜さん…身体の相性、すごくいいと思わなかったかい?…思い出すだけで、こんなになるくらいなんだから…」
卓司は右手でハンドルを握りながら、左手の人差し指で自らの股間を指差す。
ズボンの上からでも分かるほどに膨れ上がっていた。
【うそ…何もしてないのに…あんなに…】
花怜は見つめている自分に気づくと視線を逸らせた。
「相性だなんて…私にはそんなのわからないです…」
一方的に教え込まれ、感じらせられた。
花怜そう思っていた。
「でも、あんなに感じたことなんてないんだろ…凄いとか深いとか……最後はちゃんと、逝くって叫んでたじゃないか…」
「や、やめてくださいっ……厭らしいことばっかり……」
義父の卑猥な言葉に、思い出していたシーンがリアルに身体は感じていくようで…じんわりと汗をかいていく。
花怜はそれを否定するように義父の言葉を遮っていた。
「花怜さんだって、今朝ちょっと弄ってやったんだ…もうあそこは疼いて仕方ないんじゃないのかい?…」
花怜はきつく閉じた内腿の奥に妖しい感覚を感じていた。
まるで義父に全て見透かされているようで怖くなる。
「そんなにわけ……あるわけないじゃないですか……私は…お義父さんとは違いますから……」
「今も物欲しそうな顔をしてたよ…。また触りたいとか咥えてみたいとか思ってたんだろ?…いいんだよ…触ってみても…」
「そんなわけないっ…それに運転中にそんな危ないこと……」
「運転中じゃなかったらって言ってるみたいだね……」
【え?…私…そんなつもりじゃ…】
「受け入れるとか…そういうことじゃなくて…。もし…ほんとにばれたらと思うと…。だから…忘れなきゃ…それしか…」
「花怜さんは忘れられるのかい?…」
【忘れられるわけない…でも、忘れなくちゃいけないの…】
花怜は最後の絶頂の前後の記憶が曖昧だった。
その後、気づいたら朝だったのだから。
忘れることはできなくても、戻れると信じたかった。
「忘れられます…忘れますから…」
卓司にもわかっていた。
射精間際に花怜の意識が飛んだことは。
「私は忘れられないなぁ…。私と花怜さん…身体の相性、すごくいいと思わなかったかい?…思い出すだけで、こんなになるくらいなんだから…」
卓司は右手でハンドルを握りながら、左手の人差し指で自らの股間を指差す。
ズボンの上からでも分かるほどに膨れ上がっていた。
【うそ…何もしてないのに…あんなに…】
花怜は見つめている自分に気づくと視線を逸らせた。
「相性だなんて…私にはそんなのわからないです…」
一方的に教え込まれ、感じらせられた。
花怜そう思っていた。
「でも、あんなに感じたことなんてないんだろ…凄いとか深いとか……最後はちゃんと、逝くって叫んでたじゃないか…」
「や、やめてくださいっ……厭らしいことばっかり……」
義父の卑猥な言葉に、思い出していたシーンがリアルに身体は感じていくようで…じんわりと汗をかいていく。
花怜はそれを否定するように義父の言葉を遮っていた。
「花怜さんだって、今朝ちょっと弄ってやったんだ…もうあそこは疼いて仕方ないんじゃないのかい?…」
花怜はきつく閉じた内腿の奥に妖しい感覚を感じていた。
まるで義父に全て見透かされているようで怖くなる。
「そんなにわけ……あるわけないじゃないですか……私は…お義父さんとは違いますから……」
「今も物欲しそうな顔をしてたよ…。また触りたいとか咥えてみたいとか思ってたんだろ?…いいんだよ…触ってみても…」
「そんなわけないっ…それに運転中にそんな危ないこと……」
「運転中じゃなかったらって言ってるみたいだね……」
【え?…私…そんなつもりじゃ…】