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濡花 ~義理の父親に堕とされていく若妻~
第2章 炬燵痴漢
義父は義母にばれないよう、肘から下を器用に動かし指先を蠢かせしっとり熱を帯びた内腿の感触を味わいながら…薬指から小指を離してクロッチ越しの秘裂を弄ってくる。
夫の単調な触れかたとは違う…大工だったせいか指も太くかさついていて…執拗に下半身を苛められる術は孝一から与えられるものは全く違っていた。
【お願いだから…もうやめて…そんな風に触らないで…】
「花怜さん、花怜さん…どうしたの?…ぼぅっとして…顔が赤いけどこの部屋暑すぎる?」
「い、いえ…大丈夫です…お義母さん…。温度……丁度いいですよ…」
「電車に揺られて疲れたのかな?…やっぱり今日はゆっくりとした方がいいよ…。夜は晩酌も控えているからね…」
花怜は義父のことを横目でちらりと睨んでから…気遣ってくれる義母に笑顔を向ける。
優しい義母を悲しませてはいけない。
やはり、ここで騒ぎ立てることはできないと思ってしまうと義父が…
「母さん、干し柿があっただろ…花怜さんうちの干し柿好きだからね…出しておくれよ…」
「そうね、今年のも美味しくできたから持ってくるわね。お茶も淹れ直すわね…」
良子がそう言って席を立ち、キッチンへと離れていく。
「そんなに嫌がらなくてもいいじゃないか。私はね、いつかこうしたいと前々から思っていたんだよ。今回ようやく花怜さんが一人で帰ってくるって聞いて、楽しみにしていたんだよ…」
広い居間とキッチンは連なった造りで…お湯を沸かし直している良子の背中が二人からは見えている。
義父は顔を寄せて義母に聞こえないような小声でおぞましい企みを囁いた。
「どうせ、仕事が忙しくて孝一にはかまってもらってないんだろ…。息子の代わりに父親の私がたっぷりと可愛がってやろうと思ってね…」
「バカなことを言わないでください…。私は孝一さんの妻でお義父さんの義理の娘なんですよ…こんなこともう…やめて…」
炬燵布団の下で花怜は義父の手首を掴んで引き抜こうとしながら…
「そんなこと…お義父さんには関係ない…私達夫婦のことは放っておいて…」
キッチンの義母に目を向けながら、必死に義父の手を引っ張ると…ようやくその太く逞しい腕を内腿の間から引き抜くことができた。
義父も諦めてくれたのかと思った次の瞬間…。
夫の単調な触れかたとは違う…大工だったせいか指も太くかさついていて…執拗に下半身を苛められる術は孝一から与えられるものは全く違っていた。
【お願いだから…もうやめて…そんな風に触らないで…】
「花怜さん、花怜さん…どうしたの?…ぼぅっとして…顔が赤いけどこの部屋暑すぎる?」
「い、いえ…大丈夫です…お義母さん…。温度……丁度いいですよ…」
「電車に揺られて疲れたのかな?…やっぱり今日はゆっくりとした方がいいよ…。夜は晩酌も控えているからね…」
花怜は義父のことを横目でちらりと睨んでから…気遣ってくれる義母に笑顔を向ける。
優しい義母を悲しませてはいけない。
やはり、ここで騒ぎ立てることはできないと思ってしまうと義父が…
「母さん、干し柿があっただろ…花怜さんうちの干し柿好きだからね…出しておくれよ…」
「そうね、今年のも美味しくできたから持ってくるわね。お茶も淹れ直すわね…」
良子がそう言って席を立ち、キッチンへと離れていく。
「そんなに嫌がらなくてもいいじゃないか。私はね、いつかこうしたいと前々から思っていたんだよ。今回ようやく花怜さんが一人で帰ってくるって聞いて、楽しみにしていたんだよ…」
広い居間とキッチンは連なった造りで…お湯を沸かし直している良子の背中が二人からは見えている。
義父は顔を寄せて義母に聞こえないような小声でおぞましい企みを囁いた。
「どうせ、仕事が忙しくて孝一にはかまってもらってないんだろ…。息子の代わりに父親の私がたっぷりと可愛がってやろうと思ってね…」
「バカなことを言わないでください…。私は孝一さんの妻でお義父さんの義理の娘なんですよ…こんなこともう…やめて…」
炬燵布団の下で花怜は義父の手首を掴んで引き抜こうとしながら…
「そんなこと…お義父さんには関係ない…私達夫婦のことは放っておいて…」
キッチンの義母に目を向けながら、必死に義父の手を引っ張ると…ようやくその太く逞しい腕を内腿の間から引き抜くことができた。
義父も諦めてくれたのかと思った次の瞬間…。