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 縄師-Ⅲ 小父とM女。
第3章  芳恵
 バイブの叩くように伸縮を繰り返す動きが、ローションの粘着力で膣壁に直に伝わり、ジワジワとバイブの侵入を許していた。
 少しでも下げた腰はもう上げられない。

 芳恵の悲鳴と共に、膣が初めてのバイブに犯されていく。
 
 俺は肩を押さえて正座を強要する。

 するとミシミシと音をたてるように膣を押し広げたバイブが、ついに子宮に触れる。
 そこに生じるのは振動によって、耐えがたい擽ったさにも似た快感と掻き回したくなるような痛痒感だ。芳恵は堪らず絶叫と伸びを繰り返した。
 
 俺は芳恵を押さえながらもう片方の手で、唸り続ける電マをクリトリスに当てる。

 怒濤のように込み上げてくる快感に芳恵は、自分の意思と関係なく身体を震えさせた。腰に力が入らなくなる。

 バイブが内臓を揺すりはじめた。

「ああーっっ助けて……こわいっ」恐怖で目が開かれ激しい息づかいの後、性器に脈動感があり、生ぬるい液が放出された。

性器を内側と外から挟まれて揺さぶられた芳恵は、頭を振り回して身体を揺すり、悲鳴と共についに絶頂に達した。

 芳恵の呼吸が止まり数秒間気を失った。
 その僅かな時間のあとで、再びうごめきだしたゾクゾクする快感に泣きながら、「こんなのずるい」と頭を振る。

「確かにそうだな。じゃあ鍼にするか。俺は刺す以外何もしないからな」

 俺は芳恵を仰向けに寝かせ、四肢を革紐で固定すると、乳首に鍼を刺した。

 芳恵はことのほか乳首が敏感なようで乳腺を避けて打つ鍼にも「ヒーッ」と反応する。

 針の先を大胸筋に刺してとどめ、次にクリトリスのすぐ下に浅く一本。
 3本を置き鍼にして鍼が揺れるに任せる。

「鍼を揺らすのはあんただからな」

 「あ……イヤだ……イヤだ」
 鍼がフルフルと震え、揺れを押しとどめようとする。その力が乳首の鍼を大きく揺らした。

 揺れは鍼の先端まで届き、大胸筋の緊張を強いる。その筋を伸ばすのも鍼だ。俺は更に鍼を追加する。
 芳恵の肌がゾクッと緊張して鳥肌が立った。その緊張が腹部に打った一本の針から波紋が広がるように溶けていくと、芳恵は小刻みに震えながら失禁した。
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