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 縄師-Ⅲ 小父とM女。
第4章  拷問
「折角の縁だ。俺の葬式を出してくれたら、のしつけて全部お前にやる。看板もやるから好きに使え」

 だれ一人身寄りの無い師に、そう言われて引き取っていた工房が売れた。

 太い柱と梁を使った昔の家屋が、風情があるからと、レストランにする目的で土地ごと欲しいとオファーがあったので、俺は交渉を芳恵に任せて、師が増設した設備の全てを蔵に移した。

 特に、人を吊す目的で設置した天井クレーンは、和風レストランにはまったく似つかわしくないので、撤去したところを無償で引き取り、蔵に荷物用として設置した。

 工房には師が趣味で集めた道具類が多技大量に残されていたが、なかでも上がり框の下から出てきた預金通帳には驚くほどの額が記載されており、印鑑が事後処理用にと司法書士立ち会いで託された物と一致したことから、師の墓地と墓石と永代供養の費用に使い、残りを相続した。

 師に関するそういった雑事が終わり、兄から引き継いだ蔵屋敷の整理をしていた芳恵が、
「このクレーンって工房で女性を吊ってたんでしょう」と訊いてきた。

「どう使うんですか?」

「上体と片足をつって片足立ちのY字バランスの形にする」
「すると?」
「すると性器がぱっくりと開かれた状態になる。そこでバイブとか電マや鞭で女性を良い気持ちにさせる」
「そうなんだ……」
「床に立った足も吊ると駿河問いのかたちになるだろ。このときは何もしないで、ただ時が女性を苦しめるのをみているだけでいい」

 芳恵が生唾を呑み込む音が聞こえた。

「あとはあれに乗せる時に使う」
 俺は顎をしゃくり三角木馬を示す。

本来の使い方は体重の重さで徐々に股に傷を付けていく拷問道具だ。
 女囚は股が裂けていく自分を想像して恐怖に震えただろう。
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