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 縄師-Ⅲ 小父とM女。
第4章  拷問
  首を横に振る芳恵の背中を起こして正座に戻す。

 荒い息をしながら、絶頂の直前でバイブを抜いた俺を見る目が恨めしそうだ。

「今なら乳首でいけそうだからな」

 乳首を挟んだワニ口クリップにまだ別の意味があることを知った芳恵が怯えた顔をする。

「例えばこのまま引っ張れば、乳首を咬んでる金属の傷が付くし……」
「例えばクリップの上下を指で強く挟めば、咬まれたような穴があくかもしれないだろ」

 言葉で責める。

「……そう、なさりたいの?」

 芳恵の表情が変わった。
 悦虐を待つ顔だ

「いや。傷はつけない」

 俺は乳房の膨らみを、強弱を付けて揉む。
「ああっ」

 自然に声が漏れた。

 俺は指で乳首のクリップを弾く。そんなことでもかなり痛いのだろう。泣きそうな表情になる。

「このクリップはこうやるんだ」
 俺はクリップのコードをコントローラーに繋ぎ電源を入れた。

 最初の出力は最小からだ。
 ダイヤルを右に回し、徐々に電圧を上げると乳房間にパルスが通り始める。
 
乳首から乳首に流れる電流が乳腺とクーパー靱帯を収縮させ大胸筋を震わせる。

 芳恵がパルスに合わせ「アッアッ」と声を途切らせる。

 芳恵を縛る縄のうち、後手縄だけを残して解いた。これで乳房の動きがよく見える。
 パルス周期をあげ、電圧を高くすると乳房の一部が引き攣れたように動いた。

 芳恵が「ア゛-」と泣き声を上げ「往くッ」と叫んで身体を痙攣させた。
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