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僕の奴隷ちゃん
第7章 恐い人
逢里が要の袖を引っ張る姿を見て、明奈はいたたまれなくなった。


『息子まで…あの女たちに盗られる!!』
その瞬間、明奈は逢里の手を叩き払ってヒステリックに叫んだ。



「汚らわしい手で触ら無いで!!あんたみたいな子が触れていい体じゃ無いのよ!!」



逢里は叩かれた手を胸元で抱え怯えた。


『自分だって…汚い大人の癖に。』
思っても口に出せず、唇を噛み締めた。


自分の悲しさより、要の事を守りたかった。
せっかく仲良くなれたのに、優しくしてくれるその手を…手放したくないと思っているから。
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