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僕の奴隷ちゃん
第9章 嫉妬と誤解
逢里は逢里で、母親がそんな風に思わずにいた。

もちろん、男女間での身体の関係の意味も、行為も知っているが、実際その様な事実は無いし、美沙がそんな想像をしているとも思っていなかった。


歯形のあとが付く程酷く噛まれた事を怒っているのかと思っていたのだ。


意地でも口を割る気のない逢里は、美沙の泣いてる意味も、以前に『ゴメン』と泣いたのと同じだと思っていたのだ。


自分に無視されて悲しんでるんだと。


美沙は首の痕が見えないようにと、少し早いが薄地のタートルネックを着させ、腕についていた痕にも気付くといたたまれなくなった。


朝食の時間には要も揃い、美沙は要と逢里を観察した。普段と変わらない2人だったが、美沙は要への疑惑は拭い取れるモノではなかった。
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