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僕の奴隷ちゃん
第10章 歪み
「目を開けろ。よく見るんだよ逢里。逢里の母親が俺のお父様に何をしているかわかる?!ああやって、お母様を淳子おばさんと一緒に追い出してるんだ。…逢里の母親は悪魔だね?悪魔の子供も悪魔何だろうね?」
逢里は要にそう言われ、要にしがみついた。
「私は…悪い子じゃ無い!!」
「しっ!!声大きいよ。」
「…ママは悪いことしてるけど…逢里は違うもん。要お兄ちゃん…許して…。」
「じゃ逢里は、俺の言う事ちゃんと聞く?」
うんと頷く逢里は、要から視線を外す事なく見上げた。
逢里は要にそう言われ、要にしがみついた。
「私は…悪い子じゃ無い!!」
「しっ!!声大きいよ。」
「…ママは悪いことしてるけど…逢里は違うもん。要お兄ちゃん…許して…。」
「じゃ逢里は、俺の言う事ちゃんと聞く?」
うんと頷く逢里は、要から視線を外す事なく見上げた。