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僕の奴隷ちゃん
第10章 歪み
「逢里は本当に悪魔の子だね?」


ここまで心を奪い、性欲を煽り立てておきながら、怖いから許してと簡単に俺を拒否して。

要は皮肉たっぷりに言うと、押し付けていた手から力を抜いた。


別に…無理やりしたいわけじゃない。
年齢よりも幼い逢里を本当に愛おしく思っているから。

だから、本当に自分のモノにしたくて、狂気に及んでしまったのだ。


要から力が抜けるのがわかると、逢里は安堵とともに不安に襲われる。


怖かったのに…さみしくなる。


離れて行きそうな要の手を握って、逢里は泣き出した。
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