この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
You were born to be mine
第3章 曇り空
アラームの音で目ぇ覚めた。
昨日までの出来事が夢やったんかなって気ぃする。
アカン、準備せな。

地下鉄に乗り込む。
相変わらずの混み具合や。
東京ほどちゃうけどこの路線も大概やな。

なんや背中がごそごそする。
振り向いたら咲希がイタズラっぽい笑顔でおったからびっくり。


「おはよ(^^)v」

「お…おはよ」


こないだは気付けへんかったけど、よう見たらその制服お嬢様学校のやんか。


「陵ちんは心斎橋やんな!?サキ、梅田乗り換え。ちょっと間のデートやね。」

「せやな。」

「あんな、陵ちんの携帯教えて。聞くん忘れててん。」

「エエけど、今携帯出されへんやろ!?」

「判ってる。陵ちんのポッケにサキの携帯書いたメモ入れるから後でメールして。」


そうこうしてたら梅田に。


「ほな陵ちん仕事頑張ってね。行ってらっしゃい。」

「おう、お前もな。」



/93ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ