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You were born to be mine
第3章 曇り空
アラームの音で目ぇ覚めた。
昨日までの出来事が夢やったんかなって気ぃする。
アカン、準備せな。
地下鉄に乗り込む。
相変わらずの混み具合や。
東京ほどちゃうけどこの路線も大概やな。
なんや背中がごそごそする。
振り向いたら咲希がイタズラっぽい笑顔でおったからびっくり。
「おはよ(^^)v」
「お…おはよ」
こないだは気付けへんかったけど、よう見たらその制服お嬢様学校のやんか。
「陵ちんは心斎橋やんな!?サキ、梅田乗り換え。ちょっと間のデートやね。」
「せやな。」
「あんな、陵ちんの携帯教えて。聞くん忘れててん。」
「エエけど、今携帯出されへんやろ!?」
「判ってる。陵ちんのポッケにサキの携帯書いたメモ入れるから後でメールして。」
そうこうしてたら梅田に。
「ほな陵ちん仕事頑張ってね。行ってらっしゃい。」
「おう、お前もな。」
昨日までの出来事が夢やったんかなって気ぃする。
アカン、準備せな。
地下鉄に乗り込む。
相変わらずの混み具合や。
東京ほどちゃうけどこの路線も大概やな。
なんや背中がごそごそする。
振り向いたら咲希がイタズラっぽい笑顔でおったからびっくり。
「おはよ(^^)v」
「お…おはよ」
こないだは気付けへんかったけど、よう見たらその制服お嬢様学校のやんか。
「陵ちんは心斎橋やんな!?サキ、梅田乗り換え。ちょっと間のデートやね。」
「せやな。」
「あんな、陵ちんの携帯教えて。聞くん忘れててん。」
「エエけど、今携帯出されへんやろ!?」
「判ってる。陵ちんのポッケにサキの携帯書いたメモ入れるから後でメールして。」
そうこうしてたら梅田に。
「ほな陵ちん仕事頑張ってね。行ってらっしゃい。」
「おう、お前もな。」