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第4章 快晴

そんなこんなで夕方までゲームしたり、テレビ観たりしてマッタリと過ごした。


「なぁ、陵ちん。」

「ん～？」

「サキ、今日泊まってもエエ？」

「な?? 家は大丈夫なんか？」

「うん。今日は親が泊まりで実家に帰ってて。サキ、それやったら友達んトコ泊まるて言うてあんねん。」

「ホンマか？？？」

「ウソちゃうよ。やから今日はお泊まりの用意してきたもん。」

「それやったらエエけど…」

「やった！ ほな今日はサキがゴハン作ったるわ。」

「大丈夫かぁ!?」

「大丈夫やて。 陵ちん何食べたい？」

「ん～？ 普通のゴハン。」

「普通のゴハンてなによ!?」

「やから、ごはんに味噌汁にオカズが何品かみたいな。」

「なるほど…嫌いなモンとかは？」

「ないよ。」

「ほな買い物行こ♪」

「へいへい 」