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You were born to be mine
第4章 快晴
それから少し間を置いて再開。
咲希はオレが達するまでに3回は果ててる。
最後は二人同時に達したけど。


「り、陵ちん…サキもう…限界…」

「お、オレも…」

「陵ちん凄いねんもん…気持ち良すぎる…」


咲希、そらぁ多分経験の差やで。
年相応に経験有るからな。
同い年くらいの男の子やったら自分が先になるもんなぁ、オレもそうやったし…
持ち物は至って平均やと思うしな。


「陵ちん、サキが初めてちゃうのイヤちゃうかった?」

「なんじゃそら!? そんなん思いもせぇへんかったわ。」

「サキな、陵ちんの前はひとりだけやで! ほんでな、気持ち良く思ったんは陵ちんからやねん。 陵ちんに触れられただけで体が電気走ったみたいになって…ほんで、ほんで…」

「咲希、そんなんどうでもエエことや。 大事なんはソコちゃうから。」

「うん…。」

「咲希はオレのコトが好きやろ!? オレも咲希のコトが好き。過去は関係ないわ。 それに過去があっての今やろ。」

「そっか、そうやね。」


それからしばらく話して眠りについた。



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