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You were born to be mine
第7章 新章 3話
ごはんは近所の定食屋さんに行くコトに。
2人で何回か来たことがある店で、ものすごく美味い訳ではないが安くてボリュームがあってウチのごはんを食べてる感じがするトコにした。
「注文エエかな?」
お店のおばちゃんがくる。
「あら!? アンタらエライ久し振りやないの! 何かあったんかな?てお父ちゃんと話しててんで。」
おばちゃん覚えてたんや。
たいして話してなかったのに。
「彼女の方はなんや大人っぽくなったねぇ。」
「彼女!? おばちゃん、私ら恋人同士に見える?」
「えっ!? ちゃうの?? アンタらの雰囲気どう見てもカップルにしか見えへんけど……」
「そっかぁ(*´∀`) カップルにみえてるんやぁ。」
「おばちゃん、ゴメンな。コイツオレと歳が親子ほど離れてるから気にしててん。 おばちゃんがカップルに見えるって言うてくれたんが嬉しいやて。」
「あっははは。そうかいな、そらお嬢ちゃんは気になるわな。けどなぁ好きやったらそんなんどうでもエエこっちゃ。 んで何にするん?」
「オレは生姜焼き定食に一味マヨつけて。」
「サキはメンチカツ定食。単品で肉じゃがも。」
「はいよ。」
おばちゃんはカウンターに戻っていった。
「咲希、ところで一緒に住むんはエエけどオレん家じゃ狭ない?」
「別にサキは構わんけど。」
「ん~、けどなぁ咲希が試験の時とかオレが仕事の追い込みの時とかやっぱ互いに気ぃ遣うやん?」
「そうやね…ほな広いトコに引っ越ししよか。」
「そうするか。」
「そしたら明日早速不動産めぐりしよ。」
「おお、そうしよ。」
タイミング良く料理がきた。
2人でお互いのオカズを半分こしてごはんを食べた。
2人で何回か来たことがある店で、ものすごく美味い訳ではないが安くてボリュームがあってウチのごはんを食べてる感じがするトコにした。
「注文エエかな?」
お店のおばちゃんがくる。
「あら!? アンタらエライ久し振りやないの! 何かあったんかな?てお父ちゃんと話しててんで。」
おばちゃん覚えてたんや。
たいして話してなかったのに。
「彼女の方はなんや大人っぽくなったねぇ。」
「彼女!? おばちゃん、私ら恋人同士に見える?」
「えっ!? ちゃうの?? アンタらの雰囲気どう見てもカップルにしか見えへんけど……」
「そっかぁ(*´∀`) カップルにみえてるんやぁ。」
「おばちゃん、ゴメンな。コイツオレと歳が親子ほど離れてるから気にしててん。 おばちゃんがカップルに見えるって言うてくれたんが嬉しいやて。」
「あっははは。そうかいな、そらお嬢ちゃんは気になるわな。けどなぁ好きやったらそんなんどうでもエエこっちゃ。 んで何にするん?」
「オレは生姜焼き定食に一味マヨつけて。」
「サキはメンチカツ定食。単品で肉じゃがも。」
「はいよ。」
おばちゃんはカウンターに戻っていった。
「咲希、ところで一緒に住むんはエエけどオレん家じゃ狭ない?」
「別にサキは構わんけど。」
「ん~、けどなぁ咲希が試験の時とかオレが仕事の追い込みの時とかやっぱ互いに気ぃ遣うやん?」
「そうやね…ほな広いトコに引っ越ししよか。」
「そうするか。」
「そしたら明日早速不動産めぐりしよ。」
「おお、そうしよ。」
タイミング良く料理がきた。
2人でお互いのオカズを半分こしてごはんを食べた。