この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
You were born to be mine
第7章 新章 3話
翌朝なんとなく目が覚めた。
咲希は隣にいてない。
キッチンの方に目をやると咲希がコーヒーを落としてた。
鼻唄唄ってる!?
耳をダンボにして聞いてみる。
「ふったりはそう・し・そうあ~~い♪♪」
『純也と真奈実』???
「この気持ちはどう・し・ようもな~い♪♪」
そこまで歌ったトコで咲希はマグカップを手に振り向いた。
オレと目が合う。
(゜〇゜;)?????
「い、いつから?????」
「最初から(^^)」
「は、恥ずい……」
「そうか!? オレも好きやで。」
「そうゆうコトちゃう! ほい、カフェオレ。」
「さんきゅ。」
猫舌のオレに合わせて少しぬるめのカフェオレ。
幸せやなぁ…
「飲んだら歯ぁ磨いて、顔あろて、不動産屋巡り行くよ。」
「ハイハイ。」
「ハイは1回!」
「ハ~イ」
「陵ちん! 怒るよ!」
「ゴメン、ゴメン。」
オレはカフェオレを一気に煽ると洗面所に向かった。
咲希は隣にいてない。
キッチンの方に目をやると咲希がコーヒーを落としてた。
鼻唄唄ってる!?
耳をダンボにして聞いてみる。
「ふったりはそう・し・そうあ~~い♪♪」
『純也と真奈実』???
「この気持ちはどう・し・ようもな~い♪♪」
そこまで歌ったトコで咲希はマグカップを手に振り向いた。
オレと目が合う。
(゜〇゜;)?????
「い、いつから?????」
「最初から(^^)」
「は、恥ずい……」
「そうか!? オレも好きやで。」
「そうゆうコトちゃう! ほい、カフェオレ。」
「さんきゅ。」
猫舌のオレに合わせて少しぬるめのカフェオレ。
幸せやなぁ…
「飲んだら歯ぁ磨いて、顔あろて、不動産屋巡り行くよ。」
「ハイハイ。」
「ハイは1回!」
「ハ~イ」
「陵ちん! 怒るよ!」
「ゴメン、ゴメン。」
オレはカフェオレを一気に煽ると洗面所に向かった。