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You were born to be mine
第7章 新章 3話
「陵ちん、サキな、アメリカ行ってすぐに帰りたいって泣いたん。 陵ちんの側におりたいって。 そしたらお母さんに怒られて…。 サキが成長せんと陵ちんを苦しませるだけやって。」
「そうなん?」
「うん。 前に街歩いてて陵ちんの仕事関係の人と会った時に陵ちんはサキの手を取り直して、オレの彼女って紹介してくれたやろ? 覚えてる?」
「あぁ、そんなことあったなぁ。」
「お母さんがそれがどんなに陵ちんにとって勇気のいることかって。 仕事場で冷やかされるだけならエエ、下手したら人間性を疑われて仕事に影響するかもしれんのに、堂々と宣言してくれた。それはすべてサキを守るためやろって。」
そこまでは考えてへんかったけどな。
ただ、あん時はそうするべきやって思っただけや。
「やから、サキはこれから陵ちんを全力投球で愛すねん。」
「そうか。オレもおんなじや。離婚して思うてん、次に愛する人は全身全霊を掛けて愛そうて。」
(*≧∀≦*)
「2人は相思相愛?」
「うん、この気持ちはどうしようもない。」
(///ω///)♪
「純也と真奈実~♪」
オレは咲希を強く抱きしめた。
「陵ちん、好きぃ~♪」
「そうなん?」
「うん。 前に街歩いてて陵ちんの仕事関係の人と会った時に陵ちんはサキの手を取り直して、オレの彼女って紹介してくれたやろ? 覚えてる?」
「あぁ、そんなことあったなぁ。」
「お母さんがそれがどんなに陵ちんにとって勇気のいることかって。 仕事場で冷やかされるだけならエエ、下手したら人間性を疑われて仕事に影響するかもしれんのに、堂々と宣言してくれた。それはすべてサキを守るためやろって。」
そこまでは考えてへんかったけどな。
ただ、あん時はそうするべきやって思っただけや。
「やから、サキはこれから陵ちんを全力投球で愛すねん。」
「そうか。オレもおんなじや。離婚して思うてん、次に愛する人は全身全霊を掛けて愛そうて。」
(*≧∀≦*)
「2人は相思相愛?」
「うん、この気持ちはどうしようもない。」
(///ω///)♪
「純也と真奈実~♪」
オレは咲希を強く抱きしめた。
「陵ちん、好きぃ~♪」