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You were born to be mine
第8章 Epilogue
少ししてアツコから電話が。


「お兄ちゃん、再婚するって???」

「はえ~な、オカンか?」

「そう。お母さんどんな人やろって心配してた。」

「お前もやろ?気になって掛けてきてんやろ?」

「まぁそうやけど。で、どんな人なん?」

「説明するの面倒くさい。正月に会った時に判断して。」

「えぇ~、情報くらい頂戴よ。」

「先入観入るから何も言わん。ほな正月にな。」

「判った、そしたらその時に。バイバイ。」

「おぅ。」


咲希もSkypeを終えたみたい。


「陵ちん、電話?」

「うん、実家に。お正月、帰って紹介するから。」

「ホンマに???あぁ~何か緊張してきた~。」

「まだ1週間あるのに?」

「やって…気に入って貰われへんかったら…」

「そんなん考えんでエエよ。そのままでおったらエエから。『大丈夫』やから。」

(*´ω`*)
「うん。陵ちんぎゅうして。」

「ハイ。」


咲希を抱きしめた。


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