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初恋の相手は人類最強の兵士長でした
第3章 ―被虐―
「どうだ、リヴァイ?」
「ふ、上等な酒じゃねーか…」
また口に含みリヴァイの口に注ぎ込んだ。
ゆっくりワインもリヴァイも味わうようにエルヴィンは口付けた。
そのままシャツのボタンに手を掛ける…
「悪ぃ、今日はやめておく…」
エルヴィンの手を制してリヴァイは呟いた。
そして目の前のグラスを手にしてワインを飲み干した。
「ふっ…彼に操を立てるのか」
「……否定はしない…」
「命令ならお前はどうする?」
リヴァイはフゥっと溜息をつき、上を見上げた。
「…命令なら従うまでだ」
「相変わらず従順だ。お前のそういう所は嫌いではない」
エルヴィンはリヴァイを抱え、自分の膝の上に跨がせた。
そしてその小柄な身体を抱きしめて言った。
「私はね、お前が私以外の人間に身体を許した事に対して憤慨してる訳じゃないんだ」
「エルヴィン…?」
「ただ改めて感じた、お前を手放すのは惜しい…」
エルヴィンはリヴァイのスカーフを首に巻き付け、喉元をキツく絞めた。
あまりのきつさに眉をしかめ歯を噛み締めてリヴァイは耐える。
「リヴァイ、久しぶりに躾が必要かな…?」
「ふ、上等な酒じゃねーか…」
また口に含みリヴァイの口に注ぎ込んだ。
ゆっくりワインもリヴァイも味わうようにエルヴィンは口付けた。
そのままシャツのボタンに手を掛ける…
「悪ぃ、今日はやめておく…」
エルヴィンの手を制してリヴァイは呟いた。
そして目の前のグラスを手にしてワインを飲み干した。
「ふっ…彼に操を立てるのか」
「……否定はしない…」
「命令ならお前はどうする?」
リヴァイはフゥっと溜息をつき、上を見上げた。
「…命令なら従うまでだ」
「相変わらず従順だ。お前のそういう所は嫌いではない」
エルヴィンはリヴァイを抱え、自分の膝の上に跨がせた。
そしてその小柄な身体を抱きしめて言った。
「私はね、お前が私以外の人間に身体を許した事に対して憤慨してる訳じゃないんだ」
「エルヴィン…?」
「ただ改めて感じた、お前を手放すのは惜しい…」
エルヴィンはリヴァイのスカーフを首に巻き付け、喉元をキツく絞めた。
あまりのきつさに眉をしかめ歯を噛み締めてリヴァイは耐える。
「リヴァイ、久しぶりに躾が必要かな…?」