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欲灯
第1章 浮気男
莉奈の手慣れた流れに躊躇する啓介は「じ、自分でしろ」と乱暴に指示するのがやっとだった。

「・・・・・・はい」

そう言うと莉奈は、啓介に見えるように浅く腰掛け直し、中指で大陰唇を横に押しやり、人差し指でクリトリスを皮の上から撫で、左手の人差し指を自らしゃぶりだした。

それを眺めるだけの啓介の額には、季節に反した汗が滲み、ペニスは莉奈の唾液と自分の我慢汁とでヌルヌルに光っていた。



「あ・・・・・・んっ・・・・・・あっ・・・・・・ジュプ・・・・・・」



静かに喘ぎだす莉奈。
オナニー慣れしたような手付きでクリトリスをまさぐり、擬似フェラをしながら啓介を見つめる。

指示はしたものの、これからの展開をどうしていいかわからず、啓介はただただ、目の前の淫猥な行為を見つめ、ペニスの先端からヨダレを垂れ流す外なかった。



「ん・・・・・・け、啓介・・・・・・くん・・・・・・はぁはぁ」



自ら性器を見せつけ誘い込むように、莉奈の右手はクリトリスの皮を剥き、疑似フェラで濡れた左手の中指で剥き出しになった『核』を、円を描くように撫で始めた。
その下の膣口からは、透明な液体が溢れ始めていた。



「啓介くん・・・・・・それ、欲しい・・・・・・おちんちん・・・・・・ください・・・・・・」



張り裂けんばかりに勃起したペニスをヒクヒクと脈打たせながら、啓介は「そんなにこれが欲しいのか?」「なら、四つん這いになれよ」と、次なる指示を出した。
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