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欲灯
第2章 奴隷女
「でもな、卒業してからは莉奈と会えなくて・・・・・・凄く寂しかったんだよ」
「・・・・・・はい。私も、です・・・・・・」
「だろう? こんな良い子、二度と会えないと思ったんだよ」
「・・・・・・はい。でも・・・・・・」
「うん、でも、再会した。これは運命だと思ったね」
「まさか先生があの街に来てたなんて、思わなかったです」
「こら、今は『ご主人様』だろ?」
「あ・・・・・・すみません」
「うん、ほら、前に言ったろう・・・・・・嫁の実家がな、っておいおい、今はそんな話、いいだろう」
灰皿でタバコを強く揉み消した堀井は、莉奈を引き寄せた。
「おまえがマゾで嬉しいよ。俺にピッタリの子猫ちゃんだ」
タバコ臭い息に、莉奈はまた眉間にシワを寄せた。
「なぁ莉奈、楽しもうぜ」
莉奈を引き寄せ、肩にいた堀井の手がスルリと下り、シャツのボタンを外す。
「俺をもっと楽しませてくれよ」
耳元で静かに囁く。
ボタンの外れた隙間にゴツゴツとした手が侵入していく。
(あ・・・・・・)
莉奈の小振りな乳房が堀井の手に包まれる。
優しさも労わりもない、欲情だけの愛撫。
「莉奈も、いつもみたいに楽しもうぜ」
乳首に太い指が触れる。
乳首を探り当てた欲情の指が、硬さを確認するように乳首を摘んでくる。
(あっ・・・・・・んっ・・・・・・)
声を堪えようと、自分の手の甲を噛む莉奈。
その様子を見た堀井の口角が静かに上がる。
「な?・・・・・・連れてこいよ」
更に低くした声が耳元で怪しく囁いてきた。
『ピクン』と莉奈の体が跳ねた。
「・・・・・・はい。私も、です・・・・・・」
「だろう? こんな良い子、二度と会えないと思ったんだよ」
「・・・・・・はい。でも・・・・・・」
「うん、でも、再会した。これは運命だと思ったね」
「まさか先生があの街に来てたなんて、思わなかったです」
「こら、今は『ご主人様』だろ?」
「あ・・・・・・すみません」
「うん、ほら、前に言ったろう・・・・・・嫁の実家がな、っておいおい、今はそんな話、いいだろう」
灰皿でタバコを強く揉み消した堀井は、莉奈を引き寄せた。
「おまえがマゾで嬉しいよ。俺にピッタリの子猫ちゃんだ」
タバコ臭い息に、莉奈はまた眉間にシワを寄せた。
「なぁ莉奈、楽しもうぜ」
莉奈を引き寄せ、肩にいた堀井の手がスルリと下り、シャツのボタンを外す。
「俺をもっと楽しませてくれよ」
耳元で静かに囁く。
ボタンの外れた隙間にゴツゴツとした手が侵入していく。
(あ・・・・・・)
莉奈の小振りな乳房が堀井の手に包まれる。
優しさも労わりもない、欲情だけの愛撫。
「莉奈も、いつもみたいに楽しもうぜ」
乳首に太い指が触れる。
乳首を探り当てた欲情の指が、硬さを確認するように乳首を摘んでくる。
(あっ・・・・・・んっ・・・・・・)
声を堪えようと、自分の手の甲を噛む莉奈。
その様子を見た堀井の口角が静かに上がる。
「な?・・・・・・連れてこいよ」
更に低くした声が耳元で怪しく囁いてきた。
『ピクン』と莉奈の体が跳ねた。