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欲灯
第2章 奴隷女
(この火照った体が鎮まる前に・・・・・・)
今、莉奈は残された部屋でひとり、自らを奮い立たせていた。
(でも、この体勢は・・・・・・恥ずかしい・・・・・・)
入り口に向かってお尻を突き出す格好の莉奈は、緊張と興奮に侵されていた。
数分前に「でも、なんて声を掛けていいかわからないです。怖いです」と哀願をした莉奈
に、「じゃあ、俺が連れてきてやるよ」と、莉奈を部屋に置いて堀井は出て行った。
「その代わり、ほら、ここに四つん這いになって待ってなさい」という命令を残して。
(私が声を掛けた方がよかったのかな・・・・・・
「すみません。私のセックス、見てもらえませんか?」とか。
「あの、私とご主人様の部屋に来ませんか?」とか。
でも、防犯カメラとかあるだろうし・・・・・・
でもでも!・・・・・・どうせなら自分の目で選びたかったな。啓介くんみたいに。
啓介くん・・・・・・ライター、どうしよう。連絡先も聞いてないし・・・・・・
また、あの駅前で張ってれば、来るかな・・・・・・先生の言うように、忘れた方がいいのかな・・・・・・
あんな優しい先生が、実はこんな人だなんて・・・・・・好きには変わりはないけど・・・・・・
・・・・・・けど、結ばれないし・・・・・・。
でも、わかっていても・・・・・・先生に抱かれるの、好きだし。
だからって、他の人に抱かせるなんて・・・・・・
今だって・・・・・・
恥ずかしいな・・・・・・
でも・・・・・・
なんか・・・・・・
興奮する・・・・・・)
「さ、入って」
優しく、静かに『誰か』に話しかける堀井の声が背後で聞こえた。
(来た・・・・・・
・・・・・・ご主人様と違う匂いがする。
甘いオレンジのような・・・・・・若い人っぽいな・・・・・・)
「わ・・・・・・マジすか! やべぇ!」
見知らぬ男に突然、漫画喫茶で声を掛けられ、案内されるままに部屋を開けると、
目の前に四つん這いの女性。
丸見えのアナル。
オマンコにはプラグが入っている。
その非現実的な景色に、声を潜めながらも驚きを隠せない男。
タバコ臭い部屋に、爽やかな柑橘の匂いが混じっていく。
もう、後には引けない。
今、莉奈は残された部屋でひとり、自らを奮い立たせていた。
(でも、この体勢は・・・・・・恥ずかしい・・・・・・)
入り口に向かってお尻を突き出す格好の莉奈は、緊張と興奮に侵されていた。
数分前に「でも、なんて声を掛けていいかわからないです。怖いです」と哀願をした莉奈
に、「じゃあ、俺が連れてきてやるよ」と、莉奈を部屋に置いて堀井は出て行った。
「その代わり、ほら、ここに四つん這いになって待ってなさい」という命令を残して。
(私が声を掛けた方がよかったのかな・・・・・・
「すみません。私のセックス、見てもらえませんか?」とか。
「あの、私とご主人様の部屋に来ませんか?」とか。
でも、防犯カメラとかあるだろうし・・・・・・
でもでも!・・・・・・どうせなら自分の目で選びたかったな。啓介くんみたいに。
啓介くん・・・・・・ライター、どうしよう。連絡先も聞いてないし・・・・・・
また、あの駅前で張ってれば、来るかな・・・・・・先生の言うように、忘れた方がいいのかな・・・・・・
あんな優しい先生が、実はこんな人だなんて・・・・・・好きには変わりはないけど・・・・・・
・・・・・・けど、結ばれないし・・・・・・。
でも、わかっていても・・・・・・先生に抱かれるの、好きだし。
だからって、他の人に抱かせるなんて・・・・・・
今だって・・・・・・
恥ずかしいな・・・・・・
でも・・・・・・
なんか・・・・・・
興奮する・・・・・・)
「さ、入って」
優しく、静かに『誰か』に話しかける堀井の声が背後で聞こえた。
(来た・・・・・・
・・・・・・ご主人様と違う匂いがする。
甘いオレンジのような・・・・・・若い人っぽいな・・・・・・)
「わ・・・・・・マジすか! やべぇ!」
見知らぬ男に突然、漫画喫茶で声を掛けられ、案内されるままに部屋を開けると、
目の前に四つん這いの女性。
丸見えのアナル。
オマンコにはプラグが入っている。
その非現実的な景色に、声を潜めながらも驚きを隠せない男。
タバコ臭い部屋に、爽やかな柑橘の匂いが混じっていく。
もう、後には引けない。