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欲灯
第2章 奴隷女
「見るだけね」

堀井は柑橘男に念を押しながら、持参した『いつもの調教バッグ』からローションを取り出し、指の上に垂らした。



(あ・・・・・・凄い視線を感じる・・・・・・)

莉奈は下半身に強い視線を感じ、汗ばんできた尻肉をプルプルと震わせた。



「凄いっすねぇ、パイパンすかぁ!」

「しっ! もう少し静かにしなさい。・・・・・・うん、パイパン」

「あ、すみません・・・・・・それ、入ってるの、何ですか?」



(見られてる・・・・・・)

陰毛のない大陰唇に視線を感じ、啓介の精液が入った膣口を塞ぐプラグに視線を感じた。

アナルがヒクつき、クリトリスが勃起してくる。



「これ? プラグだよ。『栓』をしてあるんだ」

「せん???・・・・・・何でですか?」

「何でだろうねえ・・・・・・」

ニヤリとしながら堀井のローションにまみれた手が莉奈のアナルに触れる。



(あっ・・・・・・)

ピクっと『後ろの口』が呼吸をするように動く。



ゴツゴツとした堀井の人差し指が肛門の周りを這いだす。

(うっ・・・・・・)

『ニュル』と莉奈の肛門は、堀井の指を飲み込む。

「あっ・・・・・・!」

思わず声を漏らす莉奈に「こら」と注意する堀井。



指がどんどん奥まで入っていくと、莉奈の子宮が『キュン』となり、膣内を締め付ける。



「や、やばいっすねぇ、この状況」

「はは、この子ドMだからね。喜んでるよ」

「そうなんすかぁ、何歳すかぁ?」

「詮索はしないでね」

「あ、すみません」

興奮しきった柑橘男の荒い息遣いが莉奈の体に届きそうで、莉奈はクリトリスを勃起させた。



人差し指がゆっくりと出し入れを繰り返す。



そしてもう1本、ローションで濡らした中指が添えられ、更にアナルをこじ開けようとしてくる。



「あっ・・・・・・」

また、思わず声を出してしまう。



(声、出ちゃう・・・・・・

隣の人に、聞こえちゃう・・・・・・

この男の人にも、聞こえちゃう・・・・・・

でも・・・・・・)



何度か堀井にアナル調教をされ、痛みはなくなってきたものの、最初ばかりは今もまだ慣れない。
それでも莉奈はアナルに強い圧迫を感じながらも、2本の指を受け入れていく。



(あ・・・・・・入ってくる・・・・・・)

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