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欲灯
第2章 奴隷女
「いや、多分、人違いかもしれないんで、すみません・・・・・・」

柑橘男が余計な事を言って空気に邪魔を入れたと反省する。



「まぁいいや・・・・・・ほら、おいで」



柑橘男に向かって座る堀井の上に跨る莉奈。

莉奈もまた、堀井と同じ方向、柑橘男の方を向く。






堀井の指によって拡張されたアナルがペニスを探る。

『ニュル』っとした感触がくすぐったく感じ、莉奈の膣が『キュッ』と締まる。



(あ・・・・・・そこ・・・・・・)



ローションでヌルヌルになったペニスもまた、アナルの入り口を探り当てた。



「・・・・・・自分で、やってごらん・・・・・・」



促されるがままに、莉奈は自ら腰を下ろしていく。






(あっ・・・ああっ・・・・・・!)

3本の指と同じくらいの太さのカリが肛門を押し広げていく。

苦悶の表情を浮かべる。

薄目で正面の机の下にいる柑橘男を見やると、挿入部分を凝視している。

(あ・・・・・・見られてる・・・・・・)

年齢も自分と同じ二十歳くらいの、今風の茶髪のイケメンが、私のアナルに太いペニスを挿入されている所を見ている・・・・・・

そう思うだけで、莉奈の目はメスの目になり、火照った体からはオスを求める臭気を放つ。

クリトリスは勃起し、何もせずとも皮を押し上げる。

呼吸をするようにヒクつく膣口からは、挿入したプラグがアナルからの圧迫で押し出されそうになっている。

(あぅっ・・・・・・出ちゃうぅ・・・・・・)

抜けそうになるプラグを自分で押し戻しながら、莉奈は腰を沈めていく。

(うっ・・・苦し・・・・・・)



「わ・・・凄い・・・・・・アナルセックスとか・・・・・・見るのも初めてっすよ・・・・・・!」

目の前の光景に驚きを隠せない柑橘男。



「だそうだ。・・・・・・ほら莉奈、根元まで食べなさい」

莉奈の腰を持った堀井が、更に沈めようと引き寄せてくる。



「あぁ・・・あ・・・あぁ・・・・・・!!」

声にならない唸り声を上げる莉奈。



『グ・・・ズリュ・・・ズズ・・・』

強い圧迫にローションが弾ける音を立てながら、莉奈のアナルは堀井の太いペニスを根元まで飲み込んだ。
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