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欲灯
第3章 調教男
「うちらが先生をマゾにしてあげるんだから」

堀井の背後にまわり、頭を撫でる瑞樹。

「ないよぉ? こんな若い子に調教してもらえるなんて」

歩美の言葉を聞いて、悔しそうな顔になる堀井。



「じゃあ今回も、前回の復習からいこうかー」

瑞樹は丸まったマットに足をかけ、器用に開く。

「わかった!?」

「・・・・・・ああ」

「『ああ』?」

「・・・・・・はい」

「よし、じゃあほら、自分で用意して」

瑞樹が跳び箱を指さすと、堀井は黙って上2段だけを持ち上げ、マットの隅に置いた。

「・・・・・・どうぞ」

二人を見ず、跳び箱の方へ案内をする。



瑞樹が座り、その横に歩美が座ると、堀井はその正面、マットの上に正座した。



「わかってきてんじゃん」

「まぁ、奥さんにバレたくないもんね」

「学校にもねー」

「莉奈先輩にもねー」

二人は言葉の掛け合いをテンポよく楽しみながら、靴を脱ぎ、ハイソックスを脱いだ。



「はい、堀井」

堀井の顔の前に、ソックスを脱いだ生足を突き出す瑞樹。



「・・・・・・はい・・・・・・いただきます」



瑞樹の足を丁寧に持ち、息を深く吸い、溜息のように深く吐き、堀井は足の親指を口に含んだ。



「ちゃんと舐めてねー」

堀井の口に足を押し付ける。

「まぁ夏じゃないしね。そんな蒸れてないっしょ! はい、こっちもねー」

瑞樹の左足に対し、隣からもう少し太めの、肉付きの良い右足を差し出す歩美。

「・・・・・・はい。いただきます」

歩美の足も大事そうに受け取り、親指から口に含み、口内で舌を絡ませた。



「お、さすが! 大人は舌技持ってんねぇ」

満足気な歩美を見て、「ほらこっちも」と、瑞樹も足を差し出した。



二人の足を交互に口に含み、『掃除』をする堀井。



「やっぱ楽しんでんじゃん」

瑞樹は堀井の股間を指さした。

「あはは」

笑いながら歩美の見た堀井のペニスは、勃起していた。



「ちゃんと綺麗に・・・・・・」

と言い掛けたところで、鉄の扉からノック音が静かに聞こえた。



コンココン・・・・・・コンココン・・・・・・



「お、ミクだ!センセ、開けて開けて」

「え、俺が!?」

「はーやーくー」

「・・・・・・え、このまま?」

「ミクだもん、平気じゃん」
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