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欲灯
第3章 調教男
「わ! 先生・・・・・・」

下半身を露わにしながら扉を開けた堀井を見て、驚きと同時に失笑を浮かべるミク。

「お疲れミクー」

奥の跳び箱の方から二人の揃った声が掛かる。

「今日も・・・・・・いじめてんだね」

「うん、『ミクの先輩を虐める先生』を虐める、ヒロイン3人組ってとこかな」

「・・・・・・」

あっけらかんと応える瑞樹の声を背中で受け止め、行き場のない雛鳥のように佇む堀井。

「ミクもさぁ、勉強頑張ってきたんだからさ、発散しようよー。こっちおいで」

「そうだよ、足いこう足! センセも、ハウス!」



「ほら、続き続き。舐めて」

また所定の位置に正座した堀井の前に、足を突き出す瑞樹。

「・・・・・・はい」

「なんか萎えてるし」

つまんなそうに苦笑しながら歩美が堀井のペニスを指差した。

「ミクが来たら萎えた?」

「・・・・・・いや、そういうわけじゃ」

「似てるからね」

「だね」

瑞樹と歩美が顔を合わせる。

「二人とも、またその話?」

「うん。ミクは莉奈先輩に似てるから、センセも緊張しちゃうんだよ」

「えーあたし、似てないよぉ・・・・・・」

「いや似てるっしょ、ねーセンセ?」

「・・・・・・いや、まぁそうかな・・・・・・」

「ほら、休まない!」

瑞樹が足を突き出し、指を堀井の唇に当てる。

「くっ・・・・・・はい」

奥歯を噛み締めた堀井は瑞樹の足を持ち、そっと指を咥え、舌でゆっくりと愛撫した。

「こんな若い子の足を舐めれるなんて、センセ幸せもんじゃん」

「でも、萎えっぱですけど」

「・・・・・・もう! ミクぅ、今日のおパンティ、何色ぉ!?」

端に座るミクを流し目で見る瑞樹の目線は、暗に指令をしているかのようにミクには感じた。



「あ、あ・・・・・・と・・・・・・。ピンク、かな・・・・・・」

確認する仕草をせず、怖気付きながら応えるミクに、歩美が畳み掛ける。

「じゃぁミク、スカートめくって見せてーん」

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