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欲灯
第3章 調教男
跳び箱の上に恐る恐ると両脚を乗せて、色白の肌を真っ赤にしながらM字開脚になるミク。

(結局、俺だけじゃなくミクのことも虐めてんじゃねえか・・・・・・)

横目で様子を見た堀井は、少しだけミクに同情した。

「ミクこのパンツかわいいー」

「ホントだーセンセも見てみー」

「・・・・・・恥ずかしいって・・・・・・」

「だめだめ隠さない!」

恥ずかしさのあまり脚を閉じようとするミクに、大声で制止する瑞樹。

「ちょっと食い込んでるし」

クスクスと笑いながらミクの股間を覗き込む歩美。

「ホントだー! 縦せん」

「ちょっとやめてよぉ・・・・・・」

「ミクちゃーん、もっと食い込ませてみてー」

堀井に足を舐めさせながら、瑞樹という名の女王様が座った目でミクを見る。

「え・・・・・・」

困惑するミクを同情の目で見るも、女王様に楯突く程の強さを持ち合わせていない『雛鳥』は、傍観し、女王様の足を舐めることしか出来なかった。






「おーミク、いいじゃんいいじゃん!」

割れ目にパンティを食い込ませた股間を覗き込みながら、ご満悦そうな瑞樹女王。

「ハミ毛なんて気にしない気にしない」

女王が黒を白と言うのならば、それを素直に白と言う方が楽、そんな姿勢を崩さない歩美という名の執事。

(また結局、俺を巻き込んだ『ミク虐め劇場』パターンかよ・・・・・・)

「センセもおっきくなってきてんじゃん」

汚いものに触れるかのような足で、歩美はペニスを突いた。



「センセ、こっちの方までちゃんと綺麗にしてよ」

ミクで勃起をした事が許せないのか、瑞樹も脚を広げ、内ももを指した。

「・・・・・・はい」

(ちくしょう・・・・・・出すならさっさと出してえ・・・・・・)

ペニスをヒクヒクと脈打たせながら、堀井は瑞樹の足の甲に舌を這わせ、足首、すね、ふくらはぎへと進んだ。

瑞樹の脚は、むだ毛処理をきちんとしているのか、舌にチクチクやザラッとした感触が返ってこない。

毛穴も引き締まり、舌の圧力に反発する弾力を感じる。

遠くに石鹸のような香りを感じさせながらも、若い女性特有の『メス臭』と、しっとりと汗を含んだ体温が伝わる。

(ああ・・・・・・きれいな脚だな・・・・・・)
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